見出し画像

EOL/EOS管理

構成アイテムの販売終了やサービス終了、メーカー保守期限切れなどを管理することができます。保守更新対象機器やリプレース対象機器を抜け漏れなく抽出し、営業商談に連携することで、データドリブンな顧客対応とセールスパイプライン拡大を実現できます。


Blue Sheepでは、構成アイテムごとに販売終了日(EOL/エンド・オブ・ライフ)やサポート終了日(EOS/エンド・オブ・サポート)の情報を保持しておくことで、保守更新対象の機器やリプレース対象の機器の一覧を抜け漏れなく抽出し、レポートで確認することができます。
こちらの記事では、販売終了日やサポート終了日の情報を活用して可視化できるレポートやダッシュボードをいくつか紹介していきます。

  • リプレース提案対象機器一覧

構成情報に販売終了日やサポート終了日の情報を持たせることで、例えば、四半期単位でリプレース対象の顧客機器を抽出し、上図のように一覧化することができます。
上部の積み上げグラフでは、抽出したデータの当時の受注金額をもとに、リプレース商談の予想金額を算出し、その金額を積み上げて、四半期単位でのプロスペクトの見込みを立てられるようになっています。

  • リプレース商談状況のダッシュボード

各担当営業が個別に行っているリプレース商談の活動状況や成果について、管理者の方は、ダッシュボードでリアルタイムに全体をモニタリングすることができます。
上図左では、リプレース対象機器に対するアプローチ状況の円グラフとその内訳を確認できます。上図右では、リプレース商談による成果(右から、受注金額の合計、商談化した顧客のプロスペクト金額の合計、失注となってしまった金額の合計)を確認することができ、リプレース商談活動の有効性を評価することができます。

以上、2つのレポートとダッシュボードをご紹介しました。
このように、販売終了日(EOL/エンド・オブ・ライフ)やサポート終了日(EOS/エンド・オブ・サポート)の情報を活用することで、プロスペクトの可視化や売上拡大に繋がる活動の管理を効率良く実施できるようになります。
より詳細を知りたい方は、下記よりお問い合わせください。

Blue Sheep AppExchangeサイト(デモ視聴もこちらから!)