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欲しい言葉を自分にかけてあげよう

ものすごく強い不安が押し寄せてきたときは、紙のノートに思いの丈を吐き出すのが良い。

それは自分が自分に相談している形となる。

自分の辛さを一番良く理解しているのは自分。

一番理解してくれる自分に相談するのが一番良い。


少し気分が回復してきたら、自分に慰めの言葉をかけてあげるのが良い。

頑張って耐えた自分を褒めてあげよう。

紙のノートに吐き出した気持ちに、ひとつひとつ応えてあげると良い。

自分が欲しかった言葉を、自分に与えてあげよう。

あなたは、どんな言葉が欲しかった?


ひとつ、忘れないで欲しいことがあるのだ。


程度の差が大きく異なるだけで、あなたも私も、同じように不安を感じるのだということを。

みんな、共通点があるのだということを。


人にはなかなか理解されない。

理解して貰おうと頑張ると、さらに壁が厚くなってしまう。

けれども、一番の理解者がすぐそばにいる。

自分、という理解者だ。

だから自分を大切に扱おう。

大切に、大切に扱おう。

これ以上ない優しい自分に、感謝しよう。

生きている限り、自分という味方はいつもあなたと共にある。


そして、私は少しだけ力添えできたらと思う。


太陽の光を浴びよう。
明日も秋晴れの良い天気なら、外に出て、疲れるまで散歩をしてみよう。
太陽の光を浴びると、体内でメラトニンという物質が生成される。
これは、夜、眠りに就くために必要なものだ。
そして、さらにセロトニンという物質も生成される。
この物質は、気分を落ち着けて、リラックスさせてくれる。
大きな公園や川原など、緑の多い場所が良いかも知れない。
広い、広い空を見上げてみよう。

とはいえ、全国的な3連休。
若い女性はひとりで出歩くのに抵抗があるかも知れない。
そういうときは、片腕を三角巾で吊ってみるのも良い。
「ケガしてお出かけできませんでした。」
そんな言い訳を周りに示してみるのもひとつの手だ。
嘘も方便。
リラックスできれば、何でも良いのである。

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