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ディスクアップは甘い?甘くない?総収支実践データまとめ

今回私(koochan)が実際にディスクアップを2019年4月~2020年4月までの1年と1ヵ月という期間をかけて314,567G(ゲーム)コツコツと打ってきたデータを公開しようかと思います。

※直近最終更新2022年6月29日

※追記:現在はおおよそ90万G弱のゲーム数となっており、プラスが8万枚ほどとなっています。

2019年4月~2020年12月
総G数:873617G
実益:+83225枚
実践から算出される機械割:103.1754...%

という感じになっています。

有料部分についても2020年12月までの1回1回の収支を追記・更新しております。

また、このnoteの元々のタイトルは2019年4月~2020年4月総収支実践データまとめとなっていましたので、更新をかけたある程度のタイミングでタイトルも変更しております。

では以下より元本文に戻ります。

先に結果からですが、ちなみにこの後に記載しているディスクアップの1回1回の実践収支の最期にまとめとしてもありますが、

ディスクアップ総収支まとめ

201904~202004
314,567G
+37,176枚
103.9393...%

というのが、私のこの2019年4月~2020年4月までのディスクアップの総収支となります。

※ディスクアップ撤去までG数&収支共にデータがある程度蓄積されたタイミングで不定期更新中

ディスクアップはやっぱり甘い機種であり勝てる機種であることは間違いないと思います。

しかし、このnoteで注目してもらいたいところは単純なトータルの勝ち負けではなく、結果トータルで勝つに至るまでの浮き沈みでいわゆる314,567Gのスランプグラフみたいなところです。

ディスクアップを打っていてどれくらいの上振れそして下振れが起こるのか?というところとなります。

ディスクアップは確かに甘い機種ではありますが荒い機種となりますので、上振れ下振れは気になるところだと思います。

おそらくこのnoteを読んで頂いているあなたはそういったところも気になってここに辿り着いたのではないでしょうか。

このnoteを読むことでディスクアップで勝つ為にはどれくらいの軍資金を用意する必要があるのか?がある程度明確になるのではないかと思います。

1回1回の実践においてどれくらい勝てるのか?orどれくらい負けるのか?それがどれくらい連続するのか?などが実践値から分かるnoteになっています。

それがある程度事前に分かっていればディスクアップで勝つことは難しくないはずです。

やっぱりそれが理解出来ているのとそうでないのとでは全然違います。

これまで私自身が実際にディスクアップを回している際にこういった実践値でのデータは分からなかった為『ディスクアップは甘い。機械割は設定1でも完全攻略で103%だから。』ということを不安になりながらも信じて回すしかありませんでした。

ですから、そんな不安を拭う為にこういった実践値の上振れ下振れのデータをめちゃくちゃ知りたいと思って色々と探していた時期があります。

しかし、残念ながら〇万Gでのトータル収支は知ることが出来ても1回1回の実践データを知ることは出来ませんでした。

おそらく私が知る限りこのnote以外にそういうところを知ることが出来るものはないと思います。

で、そんな過去の私の様な人が必ずいるだろうと思い今回このnoteを書くに至りました。

ディスクアップとは

ディスクアップ基本情報

一応ディスクアップという機種自体についても基本的なところから書いている部分もあるので「知ってるよ!」という場合はなんとなく飛ばし読みしてもらえると良いかと思います。

ディスクアップと言えば設定1でも完全攻略で機械割が103%あるということで全国的にホールに導入された当初から話題になった機種です。

だから「ディスクアップさえ打っておけば負けることはない!」などと言った感じで。

ちなみに103%というのはメーカー(サミー)公式発表での機械割となり、ほかでは本気を出せば103.4%まで引き出せるなどと言われたりもしています。

どちらにせよディスクアップは非常に甘い機種であるということはお分かり頂けるかと思います。

ただ...『本当に103%あるの?機械割詐称なんじゃないの?』と疑っている人も多くいると思います。

そんな赤字垂れ流しのパチスロ台をホールが置いておくわけがないと。

過去にもこういった甘いとされる機種はすぐにホールから撤去されて姿を消していきましたから。

しかし本当かどうかは分かりませんが関係者から聞くとそれ(赤字垂れ流しでもホールに置いている)にも色々と理由がある様です。

ですので、そんなディスクアップを私は2019年の4月からコツコツとつい最近の緊急事態宣言が発令されるまで打ってきましたので、今現在までで1年とちょっと打っているという感じです。

そのディスクアップの総G数は314,567Gとなります。

今後もディスクアップが撤去されるまでは打つと思いますのでG数は増えていきます。

※それによる追記も検討しています(ディスクアップ撤去まで更新)

一応ディスクアップの基本スペックは下記画像を参考にして下さい。

ディスクアップ機械割20200401

ちなみに、ディスクアップは4段階設定となっており、機械割は設定2から完全攻略をせずともプラスになっています。

設定1でも完全攻略が出来ればプラスとなるわけですが、やはり出来る限り設定1以外を打ちたいところとなります、が全国のホールではベタピン...つまり設定1しかないと言われています。

私自身の考えでは地域性もあると思いますのでベタピンのところもあれば、設定1以外を使っているところもあると思っています。

どちらにしても、ディスクアップには確定演出などはないので、設定差のある部分、DT(ダンスタイム)なしの異色BIG、同色BIGのビタ押し成功時の上乗せなし、通常時orART中の小役などをカウントすることで設定を推測することは出来ますが、どこまでいっても設定が完全に分かることはありません。

例え、設定が設定1以外であったとしても完全には分からないのです。

また、設定1でも6みたいな動きをすることもあれば、設定6でも1みたいな動きをすることもあります。

毎年恒例となっている三重県のオールナイトスロットで2019~2020年には35,000枚が出たとか、実際に私自身が見ていないので真相は分かりませんが。

ディスクアップはヒキ次第ではそれくらいのポテンシャルも秘めているとは思います。

特にディスクアップは様々な仕様から荒い機種となっていますので、他機種よりもより設定は分からなくなってくるかと思います。

しかし、だからこそ設定1でも(理論上)勝てるということが大事になってきます。

設定1でも完全攻略をすることで103%あるわけですから。

しかし、ディスクアップの完全攻略は現実的に不可能です...しかしそれでも通常時にDDTをしっかりと行い、同色のBIGボーナス中のビタ押しが80%くらい出来る打ち手であれば102%前後は確保出来るかと思います。

つまりディスクアップの設置がある店舗にはお金が落ちていると言っても過言ではない夢の空間となっているわけです。

そんな中でディスクアッパーという言葉まで出てきました。

ディスクアッパーとは=ディスクアップはとにかく打てば打つほど勝てるわけで、そんなディスクアップをひたすら打って打って打ちまくる打ち手のこと、それをディスクアッパーと呼んだりするわけです。

ここでは割愛しますが、どれくらい攻略できれば、どれくらいの機械割が出る、などといった細かいところは”ディスクアップ 完全攻略 条件 機械割 ビタ押し”などのキーワードでちょっとインターネットを検索すれば出てくると思います。

一応ビタ押しが完全攻略をする中でも難関となるポイントと言われていますが、機械割が100%を超えるボーダーラインとしてはビタ押しの精度として50%ちょいとなっています。

つまり2回に1回以上出来れば(ビタ押し成功)と考えるとそれほど難しくはないのではないでしょうか。

ちなみに私のビタ押しの精度としては、ディスクアップを初めて打った時は70%程度だったと記憶しています。

ですが、2回、3回打ったあたりですぐに80%は超えてきました。

ディスクアップのビタ押しはビタ押し機種の中でも図柄が見やすい方だと思いますのでそれほど難しくはない部類です。

で、1年ちょっと経った今ではアシストを入れずにおおよそ95%くらいでアシストを入れると98%くらいになることもあります。

※アシストとはビタ押しをミスった際の救済の3択の正解となります

今日はめちゃくちゃビタ押しミスったな...という時で90%前後となっています。

その日その日でビタ押しの調子が良い日悪い日があり、まぁムラがあるという感じです。

それでもディスクアップを打ち始めた頃から考えると、やっぱりビタ押しは上達するんだといった証明にもなっているのではないかと思います。

しかし、今でも友達同士で喋りながらとかめちゃくちゃ気を抜いて打っていると70%くらいにはなるのではないかと思います。

実際にはそんなことはないのですが。

だから私の場合はめちゃくちゃ真剣にビタ押しをしています。

下皿のコインをカチ盛りしながらとか適当に喋りながらとかでもバシバシビタ押し決める人もいますが凡人の私にあれは無理です。

あと私はリールの直視は出来ません、細かく言うと直視は出来るには出来るのですが、結局リールを止める時はタイミングで押しており、直視して止めているわけではありません。

あと直視が出来る人は回っているリールのスイカの種まではっきり見えて数まで言えると言いますが私にはそこまではっきり見えません。

また直視が出来る人は回っているリールを見てその配列を言うことも簡単にしますが、私には難解過ぎますし、言えたとしても何時間もかかると思います。

とにかく、私自身客観的に見て、私という打ち手が割とどこにでもいるレベルの打ち手だと思うということです。

それでも一応、私のパチスロ歴は間にブランクはあったりしますが、4号機時代から打っており、20年弱くらいになります。

で、そんな私の2019年4月~2020年4月までのディスクアップの総収支をまとめました。

ディスクアップ総収支

それでは以下より2019年4月~2020年4月までのディスクアップの収支をまとめていますが、それぞれの見方についても併せて書いています。

ディスクアップ収支2019~

201904月収支

20190428
223G
-300枚

201904まとめ
223G
in669
-300枚
55.1569...%

例としての見方となりますが、20190428は2019年4月28日に1台のディスクアップを223G回して300枚負けたという形です。

ちなみにこの先となるほかの月の中でG数と枚数のところが2つまた3つなどに分かれているところがありますが、例えば20190511や20190512などはそれにあたります。

それは1日の中で2台のディスクアップを打っているということになります。

3つになっている場合は、1日に3台のディスクアップを打っているということです。

そして最後にそれぞれの月のまとめとしての集計の見方となりますが、201904まとめ→2019年4月に打ったディスクアップの総G数は223Gで300枚負けたという形です。

そして、inとはディスクアップに入れたメダルの枚数で1G回すのに3枚必要となる為223(G)×3(枚)=669(枚)という意味になっています。

で、その月のディスクアップの機械割として55.1569...%となります。

つまり、この月は大幅にディスクアップの設定1の完全攻略の機械割103%に届いていないという結果となっています。

で、2019年4月は上記の1日しかディスクアップを打っていません。

正確に書くとこの前に2回、3回打った様な記憶がありますが、データは取っていませんでした。

それでは続いて2019年5月になります。

201905月収支

20190507
1749G
-311枚

20190508
720G
+500枚

20190509
2855G
+256枚

20190510
2746G
+1038枚

20190511
1668G
+79枚
1294G
-913枚
1016G
-1192枚

20190512
1784G
+484枚
597G
-850枚

20190516
2436G
+1192枚

20190517
4188G
+1120枚

20190518
399G
-644枚

20190524
920G
-166枚

20190525
643G
+211枚

20190526
2043G
+300枚

201905まとめ
25058G
in75174
+1104枚
101.4685...%

ここまでで、2019年4月・5月の実際の実践データとなります

という形で月々のデータをまとめ、そして最後に2019年4月~2020年4月までの総収支をまとめています。

つまり、日々のG数とその総G数そしてプラスorマイナス(枚数)のデータとなっています。

ので、同色BIGが何回で異色BIGが何回、REGが何回など、ほかスイカ、チェリー、9枚役、など小役が何回で、DTが何回で、ということはまとめていません。

それには理由があって、ディスクアップを打ち始めた最初の頃は一応上記の様な同色BIGや異色BIGなどほか諸々もデータとして記録していたのですが、勝ち負け、そして私が気になっている実際103%あるのか?ということを知る上であまりデータとして意味がないのではないか?と判断したからです。

そもそも、本当に103%あるのか?と思って取っていたデータですのでinとoutの枚数だけで十分なんじゃないか?と思ったわけです。

もう少しだけ説明させて頂くと、同色をどれだけ引けるかが勝ち負けを左右するとか、DTのヒキが勝ち負けを左右するとか、言われていますが...もちろんそうだと思っていますし絶対にそうだとも思っています。

ですが、私は小役のヒキも勝ち負けをかなり左右する部分だと考えており、ほかにもDTのシンディが何回、リーゼントマンが何回、アフロレディが何回、でDJゾーン〇G上乗せした、ハイパーBIG〇回、ART中にREG〇回...とかも、それこそ完走となる1500GのARTが確定となるエイリアンが出たとか、を考慮していくとキリがないと思い、それならシンプルにinとoutの枚数だけで判断しようと考えたからです。

ちなみにエイリアンは一度も出現したことはありません。

詰まるところ、すべて確率通りに引けて機械割通りになるわけで、ヒキで語るとキリがなくなり、また私自身勝ち負けはヒキに頼ってはいけないと思っているのです。

勝ち負けはヒキではなく試行回数を重ねるしかないと思っているのです。

また何かのヒキが悪ければどこかのヒキが良くという感じでなんとなくバランスを保ってくれるのではといった希望的観測もありました。

とはいえ、もちろんヒキは弱いよりも強い方が良いし、かなり勝ち負けを左右する、ところだとも思っています...。

だって台の設置期限内でシミュレーションの試行回数は回せないですしね...。

一応ディスクアップの設置期限(最大)としては5号機完全撤去日となる2021年の1月31日となっています。

※追記
ディスクアップの設置期限が2021年11月30日まで延長となりました

とりあえずシンプルに考えようと思って残しておいたデータというわけです。

こういったデータのまとめ方にご納得頂けた上での購入を宜しくお願い致します。

※ざっくり言うとこのnoteでは論より証拠という形で私のディスクアップの勝ち方をまとめているわけですが、ここ(この先を含めた)での全収支データを見て必ずこういった結果が出るというわけではありませんし、これならディスクアップをとことん回してみようと思った場合でも自己責任です。

また今後このnoteは予告なしに価格変更が行われることもございますので併せてご理解のほど宜しくお願いします

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