今朝、朝日新聞の書評にあったのでちょっと目にしただけで、まだ手にしたわけではないんだけど、児美川さんのお名前に見覚えがあったので、より興味を持った。 今で言うキャリア教育が「企業社会を所与として若者をそれへ順応させるが、その裏返しとして、格差など社会問題へ疑問を抱くことは封印される」 (書評より)というのは、実はまさに40年前に実の母から言われていたことと同じだ。 「難関大学行きたいって言うけど何がしたいの?」「自分がイイ大学入ったからって、そういう環境にない人たちを見下
NOTEをはじめるにあたり、どんなことを書いていくのかを考えてみた。 ①写真とかカメラとか これは現時点で一番の趣味にあたるだろうと思うのと、今後歳を重ねていくワケだけれどもこの趣味は続くだろう(続けたい)と思うので、徒然を書いていくのもよかろうということからのこと。 ②世相に関すること 結局自分では政治に関わることがなかったけれど、興味がなかったわけではなく、また老人として後進の人たちに伝えるべきこともあろうかということで書き連ねていこうかと思う。 ③人の生き方に関するこ
今年の2月、畏友があちらに行ってしまいました。 高校卒業後、御茶ノ水の"虎の穴"に通っていた頃に知り合い、同じ大学に入って、就職は別だったけど、結婚して子どもも出来て。 あいつはドイツ勤務のあと転職してたけど、転職先でも順調だったはず。 何年かごとに飲み会をして、何時会っても話題は豊富だし明るいしヒトに気遣いはするし良い店知ってるし酒は強いし、なんとも気持ちの良い奴だったよ。 いろいろあって7月にようやく焼香が出来た。 そこから三カ月。ひとつ歳をとる日にデビューする