結果は石
しばらく放置してました。まあ自分のために書いてるので。
先週末、長崎県フットサル1部リーグの最終節があり、9−2で勝って初優勝することができました。
まずはこの場を借りまして、ご支援、ご声援いただきました皆様へ御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
今年の長崎県リーグですが、5〜6年優勝争いをしていたジンガとエスタジが九州リーグに上がり、ドゥエンチは解散、エスフェルソの主軸はエスタジに活躍の場を移し、ちょっと盛り上がりの少ないリーグになってしまいました。
とはいえ、最終節を残してジンガは1部で3位、エスタジは2部で2位。九州リーグに所属チームがなく、長崎は弱いと言われていた頃から考えると、嬉しくもあり寂しくもあります。来年の選抜、ちゃんとやりたいなあ、、
そんな中での優勝。怒られるかもしれませんが飛び上がるほど嬉しくはなかったです。
ただただ九州チャレンジに進むことが決まって、ホッとしました。
でも多分、今の県リーグでうちよりもトレーニングしてるところはないんじゃないかな、と。
大学生が朝6時半からトレーニングしてるんですよ。週3(サテライト合わせたら週5)で。もちろん他地域でも似たような時間にトレーニングしてる学生とか社会人いるみたいなので、比較するわけではありませんが。
自分の大学生活を思い返すと、とてもじゃないけどできません。笑
話戻します。
選手に、は?と思われるかもしれませんが、別に大学リーグだったり県リーグに勝つために指導してるわけじゃないです。もちろん目の前の試合には全力で勝ちに行くけれど。
ただ単に点が入った、勝った、負けた、みたいなことじゃなくて、フットサルっていう競技を深く知って、ゲームの構造とか、サッカーとは違う狭いスペースでの決断、駆け引きの部分だったりを楽しんでもらえるように、って思って日々やってます。
大学を卒業してもフットサルがしたいと思ってもらえるように。生涯とは言わないまでも、学生のうちに燃え尽きて欲しくない。
っていうこともあって、試合終わってもよしよし、くらいに思ってたんですが。
無理やりながら胴上げされたり、選手が自分の想像よりも喜んでいる姿を見て、この漫画を思い出してました。
ちはやふる 20巻105首
「結果」は石なんだ
「がんばった」を留めておいてくれる石
これを見てどう思うかも人それぞれですね。
今回のnote、これを紹介したかっただけなんですけど、前置きが長くなってしまいました。
県リーグのこと書いてたら色々懐かしくなってきたので、時間があれば自分が過ごしてきた県リーグのことを今度書こうかなと思います。
荷物抱えたまま飛ばされてます。慶季ありがとう。
では、また。
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