Luxiem最後のコラボ配信を終えて


数分前に、Luxiem最後のコラボ配信が終わっちゃった。物理的にとんでもない距離があるせいでラグが酷くて、まとまりがなくて、ずっとガヤガヤしてて、まともに歌えてた部分の方が少ないかもしれないカラオケ配信だった。

でも、本当に「これぞLuxiem」って感じがする空間だった。各々自由なのも、みんなして喋るのも、ボケが渋滞するのも。最高に「da Bois」な空間だった。男子高校生のカラオケ部屋覗いてるみたいな気持ちだった。

というわけで、印象的だったところを軽く書き残しとこう。

まず最初。我らがDiamond City Lights。
一曲目にこれを持ってくるあたりが、「EN!!!!!!!!!」て感じだった。
たぶんこれ、ENの子たちはみんな少なからず思ってるんだろうなって勝手な想像なんだけど、この曲ってすごく特別なんだろうなって感じる。

ハマって高々4ヶ月、いろんな切り抜きを片っ端から見て感じるのは、この曲とLazuLightが紛れもなく「ENのはじまり」で、彼女らなくして今のENはないんだってこと。
そういう意味でも、すごく「最初の曲」に相応しい選曲だった。

そして次、Hope in the Dark。
こちらは、言わずもがな「Luxiemのはじまり」。
私が最初に聞いたENの楽曲でもある。
Luxiemといえばこれだって誰もが思うよな、きっと。最後の最後に、全員でこれを歌ってるところを見れてすごく嬉しい。

このあとは4人×ミスタのデュエットが順番にあって、イギリス組〜!クソガキコンビ〜!とか盛り上がってたんだけど、シュウとミスタの吠L兄弟デュエットで爆笑しました。

なんでって?

選曲がまさかのPPAPだったからです。

最初で最後のコラボカラオケでまさかPPAP歌うとか思わんやん????まじで腹痛かった。

しかも終わった後に発覚したんだけど本日8/25、PPAP記念日らしいです。シュウのツイートで知りました。本人たちも知らなかったらしいのでまじの奇跡すぎてさらに腹痛い。


その後も全員でカントリーロードとかルーシーとミスタでBarbieとかあったけど、終始ラグラグしてたしみんなのノリもカラオケボックスのそれだったからずっと爆笑してた。

そしてもちろん歌ってくれました。Jazz on the Clock。
出だしのMilordが歌い損ねてリテイクあったりしたけどカラオケ配信でシュウ闇ノのがなりが聴けて大変満足。

特に印象的だったのはこのぐらい。誰が何歌ってても常に外野が笑ってたり合いの手入れてたりでわちゃわちゃしてて本当にかわいかったし空気がずっとおいしかった。

最後の曲が終わって全員での締めも終わって、バ〜イ!ってみんなとの接続を切った後、ミスタが1人でちょっと喋ってたんだけど、アイクはちょっと俯いた寂しそうな表情で、ルカは満面の笑みで離脱して、ヴォックスとシュウはなにやら後ろで喋ってるっぽかったのも、最後まで個性出ててよかったな。


ミスタ「カラオケ来てくれてありがと。これが最後のLuxiemコラボになるわけだけど…、皆には、皆が俺にとってどれだけ大事な存在かって話した。そんで、雰囲気を台無しにしたくないんだ。悲しい雰囲気は最終日だけにしようって。ここにいる皆は本当にすごくて、面白くて、すごく支えてくれる」

「みんなそれぞれにしかない魅力があって、その中の誰か一人でも欠けたらLuxiemは成り立たなくて、別物になる。あいつら全員がLuxiemを特別なものにしてくれてると思うし、俺がいなくなってもあいつらは特別な存在であり続ける。めっちゃ最高のままなんだ。皆あいつらをサポートしてくれよ」

「配信を見るだけでもいい。どんな些細なサポートでも素晴らしいことだから。クリエイターを支えるのにドネが唯一の方法だと思われがちだけど、実際はそんなことない。配信、VOD、Twitter、色んなプラットフォームで『いるよ』って示すだけで、もうどんな金にも代えられないほど大きいことなんだよ」

「だから、この2年間、俺やLuxiemの皆、にじさんじの皆と一緒にいてくれてありがとう。あいつらは"da boys"で、俺はあいつらのかわりにはなれないけど、でも最高の友達だよ。
これが君たちにとって本当に楽しいものだったことを願ってる」

「もちろんこれは英語のカラオケだからアーカイブは残せないけど、誰か録画してアップロードしたのを見つけられるんじゃないかな」
「明日はできるだけたくさんのファンプロジェクトを紹介するつもり。それでその次の日には俺の最後の配信になる」

「ごめん……なんか俺にとっては妙に感慨深いんだよな。胸にでっかい感情がある。これが配信でのLuxiem最後のコラボっていうか、いや、これがこいつらと配信で話すのはこれが最後なんだなって実感する重みがでかい。変な感じ。…いや、卒業配信で話すけどな」

これはミスタの最後のトークで、人が翻訳してTwitterにあげてくれたものをそのまま拝借しました。

なんかさぁ、あと2日のところまで来て、最後の同期コラボも終わって、こんなメッセージみてるのに、未だに実感が湧いてないのなんでなんだろ。Twitterで見かけるミステのみんなはもう結構泣いちゃってるよね。いつまでも実感湧いてない自分が不思議なんだけど、多分未だにミスタがいなくなること信じてないからなんだよな。あと2日だぞ、自分よ。


ここ3日の同期コラボをずっとリアタイしていて、改めてみんなのスタンスの違いがよく分かった気がする。

ルカは、とにかく笑顔で送り出したいタイプだなって感じる。しんみりした終わり方だけは絶対しない。思い返せばニナママの時もそうだった。ほんとに行っちゃうの?とか、おそらくルカにしか言えない素直な言葉はあったけど、でも最後は元気にPOOOOG!!!でさよならした。
今回ルカはデーティングショーの最後のアピールタイムでまさかのぶっ込みしてきたけど、わざとああいう場でほんのり冗談めかして言ったのかなぁ、とか思ったり。まぁルカのことだから、最後の配信でもきっと素直に思いを言葉にして、最後は元気よくPOGして終わるんだろうな。

アイクは結構、寂しいって口にするタイプだ。
ゲームショーでも「ミスタへのバツは卒業しないことでしょ笑」って言って、今日のカラオケでもミスタが「実質最後のLuxiemコラボかな?」って言ったら「そういうこと言わないでよ」って静かな声音で言ってた。本当に寂しいんだってことがひしひし伝わってきて、こっちも余計に寂しくなっちゃう。
きっと最後の配信では泣いてしまうんだろうなって、容易に想像ついちゃった。

ヴォックスは、一貫していつも通り。切り抜きで見たんだけど、最初のオフコラボでミスタが感極まって泣いちゃった時に「泣くなよぉ!」て、しんみりした空気を笑顔に変えようとしてたのを覚えてて、きっと彼は誰かが泣いたりすると自分は場を明るくしようと頑張る人なんだろうなって感じた。
リスナーに向けて自分の思いや考えは人一倍話してくれて、本人の前では務めていつも通りでいる。なんというか、すごく安心感あるよなって改めて思った。

シュウは、すぐに「その後」のことを考えられる人だね。
ミスタが、「最初に自分の卒業のことをメンバーに話した時、みんな静まり返ったけど、シュウは最初に『そのあとも配信でミスタのこと話してもいいですか?』って聞いてくれた。俺が忘れ去られた人にならないように。シュウはそれ以外何も尋ねなかったよ。」てスパチャ読み配信で言ってたんだって。あぁ、すごくシュウらしいなって思った。今日のカラオケでも、ミスタが「最後のコラボかな」って言った時にも「配信ではね」って言ってた。
寂しくないわけないと思うけど、彼にとって誰かの卒業は、ただ同僚じゃなくなるってことなんだろうなって。縁が切れるんじゃあない、ただの友達になるだけ。だからこそ、その後のことを大事にするし本人の気持ちを大事にするし、あんまり話題にしないのかな、ていうのがこの1ヶ月、主に直近3日のコラボ配信を見て思った先月の自分への解答です。

ミスタの卒業まであと2日。めちゃくちゃラッキーなことに最後のコラボは全部リアタイできたし、卒業配信もリアタイできる。最大限の心の準備はしておこうと思ってるけど、何したらいいかはわかんないや。とりあえず、寂しさや悲しさよりも彼の旅立ちを祝うことができる喜びを育てる努力をしようかな。

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