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びっくりした


青い空をみたくて
昼間 1人でいる時はよく
窓も網戸も開け放している

スッキリ雲1つない日もあれば
雲が広がって晴れてこないかな〜と思ったり
風に吹かれていく雲を眺めたり…

今日は雲の切れ間に
少し青空が見えたりしていました

それで、さっき私が本を読みながら部屋でゴロゴロしていたら
虫がサッシの辺りでふわふわ飛んでたんです
入ろうかな〜どうしようかな〜という感じで


私はトンボと蝶は好きだけど
バッタや蝉には幼い頃とてもびっくりして大声で泣いたことがあって
すばやくピョーンと飛びだしてくるものと
ゴツい感じのものや
トンボや蝶より大きいものは苦手意識が強いのです
(苦手だけど図鑑などで見るのは大丈夫
触れなくても興味はあります)

今日の飛ぶ虫は 最初なにかわからずに
大きさでびっくりして
追い払おうとしました
コガネムシにしては大きいなと思いながら


相手に近づくのも勇気がいるけど
部屋の中をその虫が飛び回ったりしたら
私が間違いなくパニクる…(^_^;)

なので必死で
手に掴んだものを振り回しました

相手も少し粘ってたけれど
なんとかベランダの方に相手が退いた瞬間に
網戸を閉めました
一瞬 なんとなくドヤ顔(私)だったけど😅
相手はベランダの手すりに止まりました
疲れたのかもしれませんね
人間を相手にするのは…

そこでようやく正体がわかりました
蝉でした(^_^;)

蝉にしてはちょっと小さめだったけど
手すりにいるところを
スマホで撮ろうとしてるうちに
どこかに行ってしまいました

なんていう種類の蝉なのか
見てみたかったんだけどな…
6月でも蝉が飛んでるの早くないかな?

以前、蝉の生態を調査している学校があって
今もまだその活動を続けているのかはわからないけれど
学生さんたちが夏休みに捕まえた蝉の種類や数などを写真や表にしたりして
調査結果を発表してくれたのを見た時に生徒さん、えらいわ〜と思ったのと
やっぱり温暖化の影響なのか〜と思いました
細かいことはだいぶ忘れてしまったけど
クマゼミのことをとりあげていたような
かすかな記憶…

クマゼミは今はどのあたりまで
北上しているんだろう?


エッセイ集と書かれてるけど
日高敏隆さんは
日本昆虫学会会長や
日本動物行動学会会長を
務めた方です


今日の蝉も
私のそばに飛んでくるんじゃなければ
こんなことしないんだけど

どこかで元気でがんばってね〜と思う☺

とっさに手にとり振り回したものは
タオルじゃなくてエコバッグだったことに
ちょっと笑いながら
この自分のとりみだしようは
カエルにまったく触れない母と同じだなと
ふっと先日
noteに書いた話を思いだしました😅

なにはともあれ
平和的解決ができてなによりでした☺

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