「The Parlor」の感想

心あたたまる作品でした✌️☺️

主人公の朱里さんは優秀なゲームクリエイター🎮ソロの世界に向き合い続けたクリエイターが、壮大な世界観のあるゲームを構築するのはとっても凄いことだと思いました☺️トイッスルの社長、草笛遊史さんも素敵でした。新しい価値観を取り入れつつ社名まで変更して理念を目指すなら、本当に面白いものがつくれそうです👀✨

また、朱里さんも自然と仲間と一緒に創るようになっていて、どんなふうにゲームが世界に届くのか楽しみです。語りかけてくれるようなシーンも多くて、参加しているような気持ちになるミュージカルでした。観ている間も、観た後も「初演だ!」と感動していました。これからが楽しみです。

ここから下は乱雑なメモです。
朱里さんメインです。

・ビックリするくらいシンプルなデスクでゲームを作るのね…!レッドブルをオペラで観たかったけど、ちゃんと持っていっちゃうんだ。

・「ハニー🎶」って言われてたよ。
じわじわ効いてきてる。

・Switchは私物!「一緒にしよう!」ってガンガンこられて「しない」じゃなくて「ソロだけど」って言っているのが好きだった。

・朱里さんが作ったゲーム…「エクソダス」だったかな?出口系の言葉だからすぐわかるだろうと思ってたけど…。そして、「アシンメトリーバタフライ」だっけ?シンメトリーじゃないよね。(重要な気がするけど…想像で世界を広げておこう☺️)「エンジェル」でどう作風を変えたのかなあ。新作「NOMAD」も「今までも同じパターンだ」って自覚して言葉にしながら作っているのが好きだった。朱里さん素敵な人だったなぁ。

・最後は仲直りしたんだね。女の人2人で子供を育てると、もしかしたら男っぽさがなくなるって言われるかもしれない。(相当な覚悟だと思うから、目の前の幸せをもう一度考えてみたのかな。)レッドブルをあんなに飲んでも平気な人は、一緒にいたら飽きないかも…楽しそうだね😂子供のことは、「見届けられないこと」を心配してるみたいだから、いろいろ将来のことを話しあえば、その時のこたえが見つかるかも。

・ウタコさんの「Greatest Moment」での楽屋のお話を伺っているので、ウタコさんが出ているシーンの背景に、図形が浮かび上がっている時間が、すごく好きな時間だった。自然と涙があふれてくる歌声。そんな歌声も持ちながら、論理的な思考も同時に持ち合わせているみたいで。「理性と感情」

・現実を見なきゃ!というストーリーになると思っていました。「現実を超えたゲーム、を超えた現実」になるとは(驚)

・出演方の対応力にびっくり。何も起きなくても、常に状況を見て動いていらっしゃる演者の方々がかっこいいなあと思いました。スタッフの方々の姿は見えないのですが、いろんな人のはたらきが結集してできている舞台なのだとも思いました。

拡張現実にいる気持ちになって、見えているところだけでなく、見えてないところにも気持ちが向いて楽しかった~。

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