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アメリカ大学 コロナ禍でのオンライン授業

みなさん、こんにちは!BLUAインターンのKotaです。僕は現在アメリカ、ニューハンプシャーに位置する、Dartmouth CollegeというNCAAディビジョン1の大学に通っています。大学ではサッカー部に所属しており、経済学を専攻しています。僕の大学は去年の4月からコロナの影響で対面からオンライン授業に変わり、それ以来僕は日本からオンライン授業を受けています。今回の記事では、大学のオンライン授業を日本から1年間受けみて感じたことについて話していきます!

大学の留学生への配慮
まず最初に感じたことは、大学のコロナ禍での留学生(特に時差がある中で授業を受けなければいけない生徒)への配慮はとても手厚いと感じました。例えば、今まで必須だった授業への出席はオプショナルになったり、授業にオンタイムで参加できない場合は教授が課したお題についてのレポート提出をすることで成績に影響が出ないようになりました。僕の授業は基本的に日本時間午後10時〜午前1時だったので、可能な限りオンタイムで授業に参加していました。他にも、オフィスアワーといって教授に質問ができる時間があるのですが、これも個別で日時を調整してくれようになりました。一番驚いたことは、定期試験が授業時間に実施されるのではなく、決められた24時間の中で都合のよい時間に受けてよいという形になったことです。

対面授業 VS オンライン授業
正直に言うと、対面授業が恋しいです。オンライン授業になったことで、周りの学生とのコミュニケーションが少なくなり、授業へ行く楽しみが減ったと感じています。また、これは個人の意見ですが、オンライン授業になってから課題の量が2〜3倍増えたような気がします(笑)。ですが、オンライン授業になったことで時間の縛りが少なくなり、自分のペースで勉強をすることやスケジュールに柔軟性を持つことが出来、サッカーの練習や家族と過ごす時間が増えたと感じています!

これからもアメリカ大学生活について発信していければと思っているので、よろしくお願いします!



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