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裁くなかれ。汝が裁かれないためにも。

誰かと関わりながら生きるほど、

正しく生きようとするほど、

その正しさやルールから
外れているものを見たとき、

許せないと感じたり
批判したくなってしまうときがあります。

でも、私たちは誰しもが

無知ながらも

失敗しながらも

誰かに優しく諭されたり、

誰かに許されて生きてきました。

自分でも知らないうちに、

沢山の人に許されながら生きているんです。

だからこそ

誰かを許せないときはまず、

自分の失敗や誤りを

自分自身で許してあげてください。

そして、
それを許してくれた人がいることを
忘れないでください。

誰もが
素敵なところ、苦手なところを
補い合いながら生きています。

自分と相手の中にある
「違い」という隔たりは、

自分の価値観に合わせることではなく

違いを尊重し、
違いをカバーし合い、

違いから生まれる更なる
楽しさや喜びを
味わうためにあります。

思いを秤にかけることなく、

フラットな視点で見つめてみましょう。

それは私たちにとって必ず、

大きな発見と財産に
なりうると思うのです。

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