自分を信じる力を取り戻す①【自信は人生を動かす陽のエネルギー】
「自分を信じる力」を取り戻すときがきました
今までのあなたがどんな状態であったとしても
「私なんてこんなものだ」という想いに苛まれて動けなかった過去があったとしても
どうしようもなく深い暗い海の底で沈黙していた時間が長かったとしても
そんなことは全く関係なく
今この瞬間に自信を取り戻すことができると知ってください
自分を信じられるという感覚は
とてもパワフルで純粋な陽のエネルギーそのもの
あなたの魂が力強く脈を打って躍動し
全身に血が巡るような命の喜びが伴う感覚のことです
自信に満ち溢れたあなたはますます美しく光を放って
唯一無二の魅力が花開いていくことでしょう
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私たち一人一人がその人生において
自分だけの美しさを実現するために、
欠かせない要素のひとつが「自信」です。
それは、私は私を信じている、という揺らぎのない絶対的な感覚のことです。
「自分に自信など持てない」
と感じている人の多くが勘違いをしていると思うのですが、
自信は外の世界で何かをすることで新たに手に入れるものではありません。
もしあなたが
価値ある肩書きや資格を持ったり
仕事や専門分野で功績を上げたり
誰かに親切な行いをしたり
誰もが羨むような美貌を手に入れたり…
このようにして、世間から認められ、自分以外の誰かから賞賛されれば、
そうすれば自分に自信を持つことができるのだろう。
だから、自信を持つためには現実世界での努力が必要に違いない。
自信をつけるためには、努力して何かを成し遂げなければ…
というようなことを無意識に信じているのだとしたら
「それはただの思い込みですよ」
と、私はあなたの心に届くように何度でもくりかえし語りかけたいと思います。
だって
本当のあなたにとっては
自信がある状態というのはごく普通の自然なことで、
自信がないのだとしたら、ただそれを忘れてしまっているだけだから。
そう、自信を持つというのは
現実世界で何かレベルアップをすることで得られるものではなく、
もともと自分の内側の世界にあった当たり前の感覚をただ取り戻すだけでいいのです。
どうやって取り戻すのかというと
あなたが直感的に感じる
「こうしたい」「これを選びたい」
「これが好き」「これは嫌い」
「ここに居たい」「ここから離れたい」
「きっとこうだと思う」「なんだか変だ」
…など
その自分の内側の声を、疑いなく信じてあげてください。
自分の内側の声に蓋をせず、無視をせず、ごまかすことなく、100%受け止めてあげてください。
そしてそれを一瞬一瞬くりかえし、その声を自分の人生の指針にするのです。
本当の自分から発せられる「こうしたい」の声を採用する人生というのは、
つまり、本音に正直に従って生きる、ということでもあります。
純粋な自分自身の本音ですから、そこには誰かに説明するための根拠や世間の常識は一切必要ありません。
「本当はこうしたい。でもそのやり方は普通じゃないから、こっちにしておこう」
「本当はこの環境から離れたい。でもみんなそうやって生きているのだから、私も我慢しよう」
こんなふうに、自分の本音よりも外の常識や他人の意見を優先し、そちらを人生の指針にしていると、どんどん自信がなくなっていきます。
なぜなら、自分を信じていないからです。
自分で自分を信じることを放棄すると、
私たちはみるみる力を失います。
自ら光輝く力のないか弱い存在として、他者に依存して生きる道から抜けられなくなっていきます。
自分には自分を輝かせる力などないと諦めて虚しさに肩を落とし、瞳の色は落胆で曇り、他人の顔色を伺いながら、
自分を照らしてくれる光を外に求めるようになります。
でも、いくら外側から照らしてもらったとしても、
自らの内側に光が灯るわけではないですし、
その外側の光が消えてしまえばまた不安になり別の光を求めて彷徨うという、
終わりのないループを永遠に繰り返すでしょう。
間違ってもかまいません。
どんな取るに足らないような些細な願望でもかまいません。
自分の内側の声を、自分の本音を、自分自身をまずは信じてみてください。
たとえば
食べたいものをたべるとか、
着たいものを着るとか、
行きたい場所に行ってみるとか、
寝たいだけ寝てみるとか…
できそうなこと簡単なことからでも始めてみてください。
どんな小さなことでも
本音を選べる回数が増えれば増えるほど、
私たちは自分を信じる力を少しずつ取り戻すことができます。
自分の本音を選べる自分のことを信頼できるようになり、
自分が自分の人生を作っているということを信じられるようになり、
自分にはもともと素晴らしい能力や魅力があったとだんだん思い出せるようになります。
ここまで読んでくださったあなたに、今、
「自分を信じる力」を取り戻すときがきたのです。
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ここまでお読みくださった皆さまありがとうございます♡
②につづきます…
ゆーみん
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