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心をひらく

書くことは、私を自由にする

そう信じて書いています。書くことは、想いや願いをクリアにする力がある、言葉には強い力がある。だからこそ、ありたい現実を創り続けられるよう、大切に発していく必要があると感じています。

下記は、初めてnoteで書いたときの文章です。久しぶりに読み、書くことに対する想いは変わっていないことを確認しました。私は、書くことが大好き。

ここ数年、仕事において立場が変わり、なかなかの人数の前でプレゼンテーションを行ったり、報告をしたりと、相手の目を見て、声を使って自分の想い考えを伝える機会が増えました。言葉以外の要素が加わった結果、より人に伝わるようになったと感じています。声に出して誰かに伝えることは、文章で伝えるよりも、強い力があるような気がします。

書き続け、話し続けた結果、書くだけでは足りなくて、書くことの先、届けたい人に確実に伝えるところまでいきたい、そう感じるようになりました。初めてnoteで書いた頃からの一番の変化は、この点だと思います。

言いたいのに上手く言えないことを書き綴っていると、伝えようとして伝わるように書き綴るのでは全く違う。

言い残したことがないように……ではなく
伝えにいくために、書く
私のこれからの書くことへのスタンスです。

書いた言葉だけでは足りなくて、伝えたいとか、伝わってほしいとか、どうしたら伝わるだろうかという想いをもって試行錯誤することを通して伝え方を習得していくものなのではないかと。私はきっと、ここが苦手。だから、もう、いちいち伝えに行こうと思います。受け取ってもらえるまで言葉を変えて、じりじりと距離を詰めていこうと思います。

昔、大好きだった人に言われたことがあります。
「もっと、心を開いてよ」と。
そんなことを言われても、私には開き方がわかりませんでした。閉じているとも思っていなかった。
「何を言っているんだ?」と首を傾げてきた。
繰り返し、その意味を問うてきました。
そして最近、遂に謎が解けました。

「心を開く」方法は、自分を愛すること一択。
「自分を愛すること」は、全部抱きしめること。
どんな自分でも、受け止めるってこと。
「そんなことできない」と思うのなら……
きっと、自分に期待しすぎなのでしょう。
「一番安心できる場所」は、自分自身でありたい。
それが出来たら、きっと、もう大丈夫。

言葉は世界を創るもの
大切なことは目を見て伝える
言葉を通して自分と向き合う

「心をひらき、共に笑顔で生きていく」
これが私のサンカルパ(願い)です。

さあ、言葉で世界を彩ってまいりましょう。
お付き合いいただきありがとうございました。

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