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フローラステークス2021分析(3)オヌール 姉妹揃って終い勝負

ちょっと恥ずかしい見出し。偶然である と信じて欲しい
気を取り直して血統から
父ディープインパクト 母父Le Havre デゼルの全妹である
クロスは圧倒的にHaloが強く 3×6・6 Northern Dancerも3本入り
共通の祖先Almahmoud-Mahmoudで全体をまとめるという血統構成
このAlmahmoudのクロスは日本的な素軽さをよく伝え 上りの速さが特徴的な馬がよく産まれる。
血統通り 上がりの速い競馬を得意とする姉妹である

武豊ジョッキーもよく似ている姉妹と公言している

ここまで2戦2勝 上がり3Fが33.4 32.7でキレキレである。

アルメリア賞は超のつくスローペースを 最後まで武豊ジョッキーがなだめて勝利したレース
12.8 - 12.0 - 13.1 - 13.5 - 12.9 - 12.4 - 10.9 - 10.6 - 11.6
だいぶ行きたがっているようには見えるが、最後まで我慢させた武豊Jの手腕にさすがといわざるを得ない。最後の最後に抜け出す形になったが、武豊曰く反応するが本気で走ろうとしないタイプであると。このレースではちょっと実力判断が難しい。

似ているといわれる姉デゼルのレースをみてみよう
こちらもさいごの最後にしっかり伸びてくる やはり反応が悪いところは同じようだ。

スロー濃厚なフローラステークスはどう乗るのか
川田騎手に期待してみよう
速い上がりに対応できるのは押しポイントだが反応の遅さが命取りにならないように注意して欲しい。

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