高松宮記念2021 分析(2)ステップレース
どーも マサ@競馬分析です。
今日も高松宮記念の分析
まずは昨日のおさらい レース傾向はハイペース上がりがかかりながらも
先行有利 差し追い込みは届きづらいであった。
さて今日はステップレース
ここ10年で馬券になった馬のほとんどがシルクロードS 阪急杯 オーシャンステークスを経由してきているのでこの3レースをみてみたい
まずシルクロードステークス
何と今年は中京で開催 本番に直結するのかどうか?
LAP12.1 - 10.4 - 11.2 - 11.3 - 11.6 - 11.7 1:08.3
前半33.7 後半34.6 その差-0.9 ほぼ本番と同じ傾向
過去標準レースの平均勝ちタイムに相当してしまう。
もちろん馬場によってタイムは変わるのだがメンバー的に若干小粒だったか?というきらいもあって判断の難しいところ
勝ったシヴァージは近走上がり最速をずっとマーク。基本追い込みタイプ。
差し届かずパターンが続いていたがモズスーパーフレアの存在により
重賞初制覇。相手強化される本番でどうだろう?
2着ライトオンキュー 先行して伸びない内枠でもしっかり伸びてきた
展開次第ではチャンスがありそうなレース
続いて阪急杯 こちらはレシステンシアしか見えないようなレースになった。
https://www.youtube.com/watch?v=nZe7S_orP10
LAP 12.2 - 10.6 - 11.2 - 11.4 - 11.2 - 10.8 - 11.8
前半34.0 後半33.8 その差+0.2
これシルクロードのラップと比較すると2Fで0.3遅い
もちろん距離が長いので自重はしているのは100も承知だが
レシステンシアがハナを切れるかというとどうだろうかと思ってしまう。
阪神JFを33.7で逃げておりポテンシャル的には大丈夫なのだろうが
前走よりもペースが速くなる逃げ馬は基本的に消しなのである。
何が何でもハナをというタイプでもなさそうだが、ハナの方が成績はいい。
過剰人気であれば消してもいいかもしれない。
2着ミッキーブリランテ 4着インディチャンプ 5着ダノンファンタジー
いずれも勝敗決まってから差してきており、本番ついていけない可能性高い
底力で3着争いが目に浮かぶ。
最後にオーシャンステークス
上位入線馬に登録がないので少しだけ
先行馬有利のレースで最後まで大きく止まる馬もなし。
先行出来た馬も登録がないので食指動かず
レース画像は貼っておこう
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