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ノマド生活 後編

ノマド生活、その後の顛末です。振り返ってみると、基本的に情報収集のための読書をずっとしていました。並行して、いろいろ可能性を探りながら過ごしています。これからについても語ります。


結論

ノマド生活にはお金が必要になる

自分で生活を律する力も必要

何より、孤独に耐えられないと続かない

ノマド生活を一生続けるのは困難であり、期間をしっかり定めた方がいい


ノマド生活 18日目


仕事のため情報収集する(読書)

過去に書いたブログをはてなブログへ移動させる(1日目)

移動先はこちら https://thirdwaver.hatenablog.jp/

過去のアドレスはこちら https://thirdwaver.net/


ノマド生活 19日目

引き続き、仕事のための情報収集(読書)

過去ブログのはてなブログへの移動を終える


ノマド生活 20日目

仕事のための情報収集(読書)

はてなブログの設定を調整する

午前10時 金融機関に行って、返却予定だった資料を受け取る

午後7時 仕事で電話をかける


ノマド生活 21日目

午前中 仕事の課題に取りかかる

情報収集のための読書

政府の経済支援策(持続化給付金)に仮登録するが、要件を満たさないために申請ができないことが判明する

深夜0時 仕の電話をする


ノマド生活 22日目


仕事のための情報収集(読書)

知人から連絡があり、翌日に会う約束をする


ノマド生活 23日目


仕事のための情報収集(読書)

午後2時、知人に連絡、次の仕事場所についての話をする
(知人の家に居候することで合意)

午後11時ごろ 現在の生活拠点(ビジネスホテル)に到着


ノマド生活 24日目


仕事のための情報収集(読書)


ノマド生活 25日目


仕事のための情報収集(読書)

課題を進める(制作に関するメモを書き始める)


ノマド生活 26日目


ブログに投稿

広告の実験を行う(Amazonアソシエイトの案件に動画をつけてTwitter広告にして配信する)



ノマド生活 27日目


Twitter広告配信2日目、動画の違うバージョンを作成(終日)

友人と広告用動画について戦略を練る


ノマド生活 28日目


Twitterによる広告2日間の振り返りと分析作業

YouTubeでTwitter広告について勉強する

Amazonアソシエイトについての情報収集

Twitter宣伝3日目(最終日)データ収集する


ノマド生活 29日目

チェックアウト日

知人に会いに行く

次の仕事場へ移動

このnoteを書く


この間の1日のタイムスケジュール


5:00 起床

〜 7:00 仕事

7:00 朝食

8:00 〜 13:00 仕事

13:00 昼食

14:00 〜 18:00 仕事

夕食

19:00 〜 21:00 仕事

21:00 入浴

22:00 〜 25:00 仕事

25:00 就寝


なお、人間、そこまで集中力は続きません。

上記のスケジュールで回してはいましたが、やはり効率は落ちるので、最後の方になると、だらだらと時間を過ごすだけになっていく傾向にありました。作業するなら短時間でしっかりと終わらせるようにした方がよかった、というのが反省点です。


およそ1ヶ月でかかった費用


宿泊費 107300円

(1泊3000円、駐車場代700円として計算)

食費 およそ30000円


およそ1ヶ月で14万円近くかかった計算になります。やはりそれなりにかかりますね…


ビジネスホテルの利点


無駄なものが置いてないので、作業に集中できる

Wi-Fiが使える

最低限の身だしなみを整えることができる

1人の空間なので邪魔されない


ビジネスホテルの欠点


コンビニで買ってきたもの中心の食生活になりがち

途中で飽きてくるので作業効率が落ちてくる

水道水があまり飲用に適さない

時々外出しないと気分転換ができないばかりか、健康にも悪い


今後の予定


知人の好意で、住居費についてはビジネスホテルの3分の1で生活できる環境を確保

食事については、料理ができない環境なので、出来合いのものを食べる生活

Wi-Fiについては、モバイルルーターを導入したので問題なし

問題は生活資金?


というところです。

現在の私は、自らの商品を制作している段階です(売り上げがありません)

なので、預金を崩しながらの生活です。

それもずっと、というわけにはいかないので…

一刻も早く商品を作成する必要があります。

今年の1月までLINE以外のSNSには触れたこともなかった状態だったので、結果がうまく出ない部分もたくさんありました(いまもある)

感想では、すべてについて同時並行で取り組むよりは、ピンポイントで課題を一つずつクリアしていった方が、作業スピードも上がりますし、結果も早く出るような気がします。


ノマド生活に向く人向かない人


ノマド生活に向く人

 もともと生活上のしがらみがない人

 仕事がパソコン1台で完結する人

 ノマド生活ができる程度の資金がある人

 孤独に対する耐性がある人

 自らをある程度律することができる人


ノマド生活に向かない人

 家族や仕事の関係でしがらみが多い人

 仕事が集団作業を必要とする人

 寂しがり屋な人

 ノマド生活を送るには資金が厳しい人

 健康に著しい不具合を持っている人


なお、人間は環境に慣れてしまうものなので、向き不向きを最後に決めるのは自分自身の気持ちだけ?という気もします。


まとめ


こういう生活に幸せを感じない人もいるかと思います。

ですが、実際にノマド生活を送ってみると、それなりに生きていくこともできるのだろう、という気がします。

資金に余裕がある人ならば、もっと余裕を持って生活もできるでしょう。

わざわざノマド生活をしているのも、お金で時間を買うため、という側面があります。

ということは、やはり、お金がないとこの生活はできないし、ないのに実行すると生活の質が落ちるばかりか、お金自体も目減りするだけなので、あまりオススメはできません。

一生、この生活を続けられるか?と聞かれたら、やはり無理です。


ノマド生活をするには、期間を区切っておいた方がいいです。

できることなら、体に無理がきく年齢でないと、体力的にもかなり厳しいかと思います。


メリットもあります。

時間に自由があり、生活拠点をその都度移すことができるので、観光がメインの場合は柔軟に生活を変えることができます。


私もできることなら、カメラを持って日本中を観光しながらノマド生活を送ってみたいです。


全国を移動しながら、自由気ままに歩き回る、そんな生活


いつかやってみようと思っていたタイミングが、偶然にもいま訪れた、ただそれだけでスタートしたノマド生活です。

やりたいことを「いつかやろう」で済ませると、永遠にそのチャンスは巡ってこないかもしれません。

できる時、それがいまなら、いまやるしかない。

それも教訓でしょうか?


頑張って、私も余裕あるノマドを目指していこうと思います!

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