BC備忘録ウッチー編vol.8🎧
▼DJウッチー『今日の一枚』はこちら👇
Aretha Franklin
Young, Gifted And Black
1972年
Atlantic
▼クイーン・オブ・ソウル
ソウルの女王と称えられる
アレサ・フランクリン
私が初めてアレサの作品を手にしたのは
高校生の時、当時の行きつけ
玉光堂琴似店で購入した
名盤「Lady Soul」の
国内盤CDでした。
ひとつ大人の階段を
上った気になったものです😁
国内盤で発売されているCDは
当時はかなり限られていて
記憶が確かなら
(輸入盤CDはありましたが)
アレサの70年代の作品は
なかったんじゃないだろうか…??
そんな理由もあって
暫くはLady Soulと
Amazing Graceを聴いて
アレサの他の作品に想いを馳せていました。
その後ソウルのアナログレコードも
買うようになって
Day Dreamingが収録されている
Young, Gifted And Blackにも出会います。
恐らく、この作品が国内盤で
初めてCD化されたのが94年頃。
WAVE渋谷LOFT店にて
他の70年代の作品と共に
棚に面陳されているのを見つけ
手に取ったところ、
CDの帯が目に入ってきました。
▼「1972年1月24日発売」
‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
なんと、私の誕生日ではありませんか。
既にレコードで所有していて
何度も聴いていたので
気に入りの一枚ではありましたが
この瞬間、私の特別な一枚になりました。
当時の国内盤7インチも
集めたりしました。
▼60年代、70年代の全盛期は
どれも素晴らしい作品ですが、
90年代以降もヒット作を生み出し
1998年には
A Rose Is Still A Rose
2003年には
So Damn Happy
といった
今も人気のアルバムがあるので
晩年の作品にも耳を傾けてもらいたいです。
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