Suzerain V3への変更点 覚書

Suzerain V3への変更点、今現在分かっていることを覚書

リジアDLCが入ったことと本編の修正追加で約50万ワードの修正または翻訳が必要となっています。
V2.06時点でリジアのデータが約12万ワード位ありました。(それは終わっています)それに追加だと考えると今回も膨大なテキストの追加となっています。
V2時の変更が約40万ぐらいだったので、前回と同じペースでやっても5から6ヶ月の作業になるでしょう。

しばらくは、データの解析が中心なりそうです。バージョンアップも数回行われるはずなのでそれが終わってから本格作業になりそうです。
(データ展開だけでも、マクロで1時間位上かかります。手作業で行う必要があることも多く、アプデのたびにけっこう大変なのです。)

地図のデータが細分化されて新しくなっていました。また1から画像編集のやり直しです…(めんどくさい)
今回はこれにジリア領内の地図も追加になるでしょう。

内部構造的には
多言語化に向けて、フォントが更に追加されていました。前は日本語も1つだったけど今回は2か3ぐらいに増えています。(ファイルが追加されているだけで中身はなし)
データの区分もテキストはIDの末尾にenがついて英語テキストであることが明記されています。これにjpとか追加していくのでしょうか?
ただ、これもまだ中途半端で、英語テキストが入っているものは、keyword_1 en=”○○○”となっていますが、テキストの入っていないものは、keyword_1=""となっています。キーワードを追加してみてどのように動作するのかのチェックが必要です。

他にもアルフォンソがヘリの中でアントンと呼ぶか大統領と呼ぶかの選択を迫ってくるのですが、これも本文内に分岐ルーチンがあり、ここはenなどないので今まで通りです。

3月31日修正
多言語化に関しては、ちまちまと進んでいるようです。
テキストにはenがついて明確に言語指定されてきました。
セーブデータを覗きましたが、昔はセーブデータ内にテキストデータを放り込んでいたのに現在は一部の変数を除いて無くなっていました。

セーブデータの引き継ぎは、今回もできないようです。
期限はわかりませんが、Ver2にダウングレードできるようになっています。



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