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物流関連ニュース(4月24日): 全国各地の物流施設竣工・稼働、業務でのマッスルスーツ活用他

BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。

日鉄エンジニアリング/愛知県に4.3万m2の物流施設を竣工

日鉄エンジニアリングは、三菱商事都市開発とサンケイビルから受注した愛知県丹羽郡扶桑町に位置する物流施設「MCUD小牧北」を竣工した。この施設は約4.3万㎡の床面積を持ち、優れた耐震性能を有する低層物流施設である。

ダイセーロジスティクス/2024年問題で愛知県一宮市に中継拠点稼働 - LNEWS

ダイセーロジスティクスは、2024年5月1日に愛知県一宮市の「一宮ハブセンター」を稼働する。このセンターは、「T-LOGI一宮」の一角に位置し、物流の2024年問題に対応するため、関東と西日本を繋ぐ中継拠点として機能する。センターは約5537.4㎡のスペースを有し、そのうち約1586.78㎡は定温スペースとして設定されている。これにより、チョコレートやグミなどの温度管理が必要な商品の品質維持が可能となる。さらに、隣接するライフサポート・エガワとの協業も予定されており、コスト削減と物流効率化を実現するための施策が取られている。

プロロジス、茨城・古河で5.1万㎡のBTS型物流施設が竣工 - LOGI-BIZ online

プロロジスは、茨城県古河市に位置する「プロロジスパーク古河5」というBTS型物流施設の竣工を発表した。この施設は地上4階建てで、延床面積は約5万1000㎡に及ぶ。古河市にある北利根工業団地内に位置し、国道や高速道路のアクセスが良く、東京や名古屋、大阪などの主要都市に約1時間で到達できる地点に立地している。

イノフィス/マッスルスーツの倉庫・配送業務での有用性を検証 - LNEWS

イノフィスは、マッスルスーツ「Soft-Power」を用いて、倉庫および配送業務での有用性を検証する実証実験を実施した。この実験は、腰への負担を軽減し、作業効率を向上させることを目的としている。結果として、マッスルスーツは腰への負荷を最大60%低減し、作業時間を平均6%短縮する効果が確認された。多くの使用者が今後も使用を希望しており、安全担当マネージャーからは退職率の軽減につながる可能性が示唆されている。

「人によって指示違いすぎ」 物流倉庫の“単発バイトあるある”がSNSで話題! 問題の本質はどこにあるのか

物流倉庫での単発バイトの体験談がSNSで話題になった。この体験談では、物流センターが働きやすく、安全に配慮された環境であること、しかし、正社員とベテランパート社員間での指導方法に違いがあり、新人が混乱する問題が指摘されている。教育の統一性の欠如が混乱を招く原因とされている。

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