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物流関連ニュース(7月23日): 「沖縄県で「交通×福祉・物流」共創モデル実証 」他

BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。

沖縄県で「交通×福祉・物流」共創モデル実証 - LOGISTICS TODAY

沖縄県は2024年度に「交通×福祉・物流等」共創モデルの実証業務を開始した。目的は、人口減少に伴う地域公共交通の持続可能性を高めることである。今年度は多良間村で高齢者の外出機会創出や村営バスを活用した物流サービスを検証する。参加資格には沖縄県内に本社を持つ法人が含まれる。提案限度額は約2098万円である。

ラピュタ/初期費用低減へ、自在型自動倉庫のサブスクプラン開始

ラピュタロボティクスは2024年7月23日、自在型自動倉庫「ラピュタASRS」の初期費用を低減するサブスクリプションプランを開始することを発表した。これにより、幅広い条件の倉庫に設置可能で、導入後の移設も容易なこの自動倉庫の普及を促進する。サブスクリプション形式により、初期費用を抑えつつ、月次利用料で自動化効果を享受できる。経営層にとって、多様な導入オプションが増える利点がある。

DHLサプライチェーン/熊本に物流施設開設、半導体業界支援 - LNEWS

DHLサプライチェーンは熊本県菊池郡に新しい物流施設を開設した。日本政府の半導体戦略を受け、国内最大の半導体工場から1.4kmの位置にあるこの施設は、半導体業界向けの在庫管理や配送サービスを強化する。このセンターは空調完備や高度なセキュリティシステムを備え、24時間365日稼働する。DHLはこれにより、顧客の効率化とコスト削減を支援し、半導体業界の競争力向上に寄与することを目指している。

Tesla to have humanoid robots for internal use next year, Musk says

テスラのCEOであるイーロン・マスクは、2025年までにヒューマノイドロボット「オプティマス」を内部利用のために導入する計画を発表した。このロボットは工場内で複雑な作業を遂行する能力を持ち、同年末には販売も開始される見込みである。マスクは、オプティマスがテスラの将来の成長の鍵であり、会社の価値を大幅に高めると期待している。

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