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物流関連ニュース(5月21日): 「ヤマト運輸/宅急便等で「置き配」6月10日からスタート」、「自動フォークリフト製品化へ日本ロジテムと実証実験 」他

BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。

ヤマト運輸/宅急便等で「置き配」6月10日からスタート - LNEWS

2024年5月20日のLNEWSの記事によると、ヤマト運輸は6月10日から「宅急便」および「宅急便コンパクト」の受け取り方法として「置き配」サービスを開始する。このサービスは、クロネコメンバーズ会員を対象に提供され、受け取り場所は事前に選択することが可能である。ただし、クール宅急便や代引きなどの一部サービスでは利用できない。

Hacobu/物流費サプライチェーン全体で負担を、実証実験で見解 - LNEWS

2024年5月16日のLNEWSの記事によると、Hacobuは首都圏向け青果物の物流効率化に関する実証実験の成果を公開した。この実験では、秋田県から首都圏への青果物輸送の効率化を目指し、ドライバーの拘束時間短縮や中継点の設置を通じて、持続可能な物流システムを構築した。また、荷主企業への一部業務費用の請求が行われていない現状が指摘され、物流関連費用のサプライチェーン全体での負担の必要性が強調された。

福島県郡山市/市街化調整区域の物流施設開発規制を緩和 - LNEWS

2024年5月16日のLNEWS記事によると、福島県郡山市は市街化調整区域内での物流施設開発規制を緩和した。この変更は、市の地区計画の運用指針を改定することで行われた。新たな指針により、市街化調整区域を通る一部の幹線道路沿いで物流施設の開発が容易になる。地権者が2ヘクタール以上20ヘクタール未満の開発を希望する場合、市の承認を得て進めることが可能である。

ハクオウロボ/自動フォークリフト製品化へ日本ロジテムと実証実験 - LNEWS

2024年5月20日のLNEWSの記事によると、ハクオウロボティクスは日本ロジテムと共同で、自動フォークリフト「AutoFork」の実証実験を行った。この実験では、AutoForkが異なる種類のプラスチック製パレットを自動で認識し、一括で搬送する機能の実用性を確認した。この技術は、パレットを効率的に扱い、物流業界における作業の自動化と効率化を推進することを目的としている。

日本GLP/物流拠点運営を一気通貫で支援、新サービス提供開始 - LNEWS

2024年5月15日のLNEWSの記事によると、日本GLPは物流拠点運営に関わる一連の業務をサポートする新サービス「GLPコンシェルジュ ワンストップ・サポート」を開始した。このサービスは、物流施設の選定から庫内レイアウト、什器の手配、引越し、スタッフ採用、倉庫内の造作工事、関連各庁への届出までを含む。また、リーシング力や施設運営の知見を活かし、庫内空間の最適化や再生可能エネルギー利用もサポートする。

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