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物流関連ニュース(5月14日): 「三菱電機、三菱電機ロジスティクスを物流大手センコーに売却」、「トラスコ中山、自律・遠隔操作ハイブリッド型ロボットによる物流自動化ソリューション」他

BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。

【独自】三菱電機が物流子会社・三菱電機ロジスティクスを物流大手センコーに売却、背景に「物流2024年問題」

三菱電機は物流子会社「三菱電機ロジスティクス」を物流大手のセンコーグループホールディングスに売却する方針を固めました。売却額は最大で1000億円規模。

【再開発】舟渡に都内最大の物流施設が誕生へ。

板橋区の舟渡に「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」という都内最大の物流施設が誕生します。延床面積は25万㎡で、自動化とドローン利用を含む最新の物流環境を提供します。

PALTAC/ピッキング生産性2倍超の物流センターを大阪に建設

アジア発米国向けの海上コンテナ輸送量は4月に9.5%増加し、1月から4月までの累計でも17.5%増加しています。自動車関連の増加が目立っています。

物流倉庫運営で人の介在最小化 GROUND、ソフト・ハード両軸で提供

スタートアップ企業のGROUNDは、物流倉庫内の自動化を推進しています。ハードウェアとソフトウェアの両軸で、物流施設の運営を最適化し、人の介在を最小化する環境を実現しています。

トラスコ中山の物流拠点において、自律・遠隔操作ハイブリッド型ロボットによる物流自動化ソリューション「PROGRESS ONE(プログレスワン)」のピースピッキング作業自動化の実証実験を実施

株式会社オカムラは、トラスコ中山株式会社と協力して、自律・遠隔操作ハイブリッド型ロボットによる物流自動化ソリューション「PROGRESS ONE(プログレスワン)」の事業化に向けた実証実験を実施します。この実験では、トラスコ中山の物流拠点であるプラネット埼玉にて、AIを活用した自律ピッキングの検証を行います。目指すのは、2025年度にプラネット埼玉での自律ピッキング実運用・稼働です。

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