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物流関連ニュース(5月29日): 「泉北高速鉄道/大阪府に18.3万m2の物流施設建設 」「Hacobu/日立建機がトラック受付予約サービス9拠点に導入」他


泉北高速鉄道/大阪府茨木市に18.3万m2のマルチ型物流施設建設 - LNEWS

南海電鉄グループの泉北高速鉄道が、大阪府茨木市に大規模なマルチテナント型物流施設を建設することが報告されています。施設は「北大阪トラックターミナルII期棟」と命名され、地上6階建てで延床面積は18万3000平方メートルです。2024年6月に着工し、2026年3月の竣工を目指しています。施設は耐震および免震構造を採用し、BCP対応として非常用発電設備や屋上太陽光発電設備も設置される予定です。

Hacobu/日立建機がトラック受付予約サービス9拠点に導入 - LNEWS

Hacobuが日立建機の国内全製造拠点を含む9拠点において、トラック受付予約サービス「MOVO Berth」を導入すると発表したことが報じられています。このサービスにより、荷待ち時間の短縮と物流現場の生産性向上が目指されており、日立建機はトラックの荷待ち時間を30分以内に短縮する計画です。また、将来的には車両ナンバー認証システムを利用し、さらなる効率化を図る予定です。

航空貨物運送協会/4月の国内宅配個数4.87%減 - LNEWS

航空貨物運送協会が2024年4月の国内宅配個数が前年同月比で4.87%減少したと発表した内容です。具体的には、宅配個数が246万8871個であったとされています。この減少は、航空貨物運送における最近の動向を反映しており、業界全体の状況に影響を及ぼしている可能性がある。

fly、中国DJI物流ドローンの導入から運用までトータルコンサルティングサービス開始 - LOGI-BIZ online

東京都目黒区に本拠を置く「fly」が、中国DJIの物流ドローン「DJI FlyCart30」の導入から運用までのトータルコンサルティングサービスを開始したと報じています。このサービスは、最大積載量40kg、飛行距離16kmを誇るDJI FlyCart30を活用し、顧客のニーズに合わせた提案を可能にするものです。FlyはETL、davinciと連携し、DX支援や自動運用システムの開発技術を提供しています。

成田国際空港「2024年問題対策協議会」開催 問題の可視化と共有|物流ニュース|物流ウィークリー

成田国際空港で2024年の問題対策協議会が開催されたことが報じられています。協議会では、航空貨物の取り扱いに関わる業者間で問題の可視化と共有が行われ、特にドライバーの待ち時間の可視化が重要な課題とされています。輸出航空貨物で導入されているトラックドックマネジメントシステムを輸入貨物にも拡大し、効率化を図る方針です。

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