見出し画像

響きのルーツを辿る

内服の関係で、お酒を1年以上飲んでいません。

元々、自宅では飲まないので飲まなくても平気ですが、たまに、バーや酒屋の角打ちなどで飲むのは気分転換になって好きな時間でした。

テレビゲームは高校生以来していませんが、ドラクエで酒場に行くと情報がもらえるというのは、粋な大人の発想だなと最近思います。(今のドラクエも同じ設定なのでしょうか?)

当時良く行っていたお店は、インドネシア料理のレストランバーでした。マスターがインドネシア語やバリ語が話せるので、インドネシアやバリの方がお店に来てバリ語やインドネシア語が飛び交っていました。私は理解できなかったけど。旅のことを教えてもらったり、音楽の話をしたり。友人や先輩ともよく行ったお店でした。

ココナッツミルクが入ったカレー、ルンダンなどスパイスの効いたインドシアの料理などを注文していたと思います。お酒はシングルモルトや薬酒(アマーロ)などを飲んでいました。

音楽は、RINDIKやガムランなどバリやインドネシアの民族音楽がかかっていました。

ドビュッシーはガムランを聴いて、作品に取り入れたそうですが、調べるとジャワ島のガムランだったそうです。


少しだけ響きのルーツが分かるような・・・



ガムランの影響が大きいと言われるPagodes「塔」

ピアノ曲集版画( Estampes)のうちの1曲です。ピアニストは、Walter Gieseking。


インドネシアの音楽(Rindik)もせっかくなので紹介します。

※思い出話を書こうとしたら、音楽記事になっていました。ちなみに福岡市に住んでいた時の話です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?