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少年ラグビー

少年時代にしたスポーツは

「ラグビー」

と話すと、かなりの割合で驚かれる。

少年ラグビーのスクールに通っていたのは、父の趣味と思う。

小学校の時約3年間通って、ポジションはフルバック、ロック、フランカーだったような。フルバックは覚えていても、フォワードのポジションはかなり曖昧。

ウイングをしていた友人は、入部した日が一緒でその後の中学受験の塾が一緒だったこともあり、泊りに行ったこともある。何人かは、高校で再会。

夏は暑く、冬は雪が降って凍えるけれど、試合で遠征に行くと、焚火や炊き出しで温まる。積極的に好きだったわけではないけど、楽しい時もあった。

当時は、水分補給はそんなにしないような風潮だったので、夏合宿では唾が白くなるほど。今考えたら脱水一歩点前。

水分補給する時、

「ポリバケツに入っている薄いポカリスエットと水道水うまい!」

は、よく覚えている。

今は、運動も科学的だから、そんなことないのでしょうね。

フルバックをしていたのは、当時タックルが他のメンバーよりできたからで4年生くらいで、相手のほうが足が速い、体が大きな人には当たり負けすることから、フォワードに移った。

いわゆる運動神経のいいセンスのあるメンバーはいて、自分とは別世界の人みたいな印象だった。みんなから「神」みたいに呼ばれていた。

おそらく、彼は目と手足・体幹の協調性が良かったように記憶している。実際はわからないけど。

そんな理由で、運動は苦手意識が強くなり、20代後半にスポーツジムに通う前まで続いていた。

ラグビー自体はしなくなったが、観ることは好きで、大学でラグビー部だった友人とレベルファイブスタジアム(当時)に高校ラグビーを観に行ったことがあった。

東福岡対筑紫だったと記憶しているが、東福岡の選手の体格のいいフォワードが、足の速いバックスの選手と一緒に走って得点を重ねていたのには驚いた。それでも、繋いでトライを勝ち取る筑紫の選手にもエールを送っていた。ユーススポーツは、何が起こるかわからない要素があり、そこが人を引き付ける要素の1つと思う。

その友人が、「少年ラグビーを教えに行こうぜ、一緒に行かんか?」と誘ってくれ、知人がコーチをしている少年ラグビーのチームにいって混ぜてもらったことがある。自分では教えたとは思ってなく、子ども達と一緒に遊んだ感覚。

最近、ラグビー観る人が増えているが、ルールが分からないという意見をよく聞く。オフサイドのルールが変わっているらしく細かいところは私も良くわからない。

ここ、6年くらいは、勉強、仕事で運動は歩く程度。フットサルを入職後1度体験入部したら、走っていて止まれなくなり断念した。

日常生活での運動を教える仕事でもあるので、体調を整え、歩く距離を伸ばす、体幹の筋トレから運動再開したい。

曲は、Ernesto NazarethのEponina。






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