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2024年6月*不安定な変化の1カ月*何よりも身体を労わろう。

いやいや、皆さん、もう1年の半分ですってよ。

5月最終週には、北の国からミサイルプレゼンツがありましたね。
しばらくプレゼントするタイミングがなかったからね。
お隣にはくっちゃいプレゼントがあったとか。


春分図が示していたように、2024年は安心安全に意識が向きます。国民が不安になることが、多くなります。
良い意味では愛国心が強まります。


4月以降、世界各地では雹嵐や洪水が起き、さすがに異常だと思っているんですが、日本では年始の能登の地震後は各地で地震はあるものの、地震慣れした国民なので平均的にわりと静かな日が続いていますね。
ただ奇妙な事件は増えていますが。


注目の人

トランプ氏に34件の有罪判決が出されたとか。量刑は7月11日に言い渡されるとのこと。


トランシットを見ると、ネイタルの天王星にトランシット土星がオーブ1度でスクエア。ネイタイル太陽とNノードもスクエアの範囲。
MCにトランシット天王星。
ソラリタも見たけど、12ハウスの太陽。病気でもするのだろうか・・・。






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6月の星の動き

6月は前半よりも後半が比重が重たい感じですね。
水星が3日に双子座入りして、17日には蟹座に抜けてしまうのも忙しないです。

水星が双子座に入る月前半は、双子座に惑星が4つも集まった状態になるので、情報通信、移動を含む輸送、AIに関する技術開発に注目が集まるでしょう。

先日、JR東日本など鉄道事業者8社が、2026年度以降磁気切符を廃止しQRコード印刷の切符に切り替えると言うニュースがありましたが、こういったようなニュースが続きそうです。



1日 海王星食

フーガービーツさんの観測所が以下の警告を出していたのが気になる所です。

5月30日から6月2日にかけての臨界的な惑星形状は、マグニチュード7に達する可能性のある、より大きな地震活動をもたらす可能性がある。


3日 水星が双子座入り&金星カジミ

双子座に太陽、金星、木星、水星が入って、双子座のパワーが強化されます。
水星と木星はオーブ1度でコンジャンクションし、魚座29度の海王星、水瓶1度の冥王星(逆行中)と小三角を形成します。

この日前後は、日本とは限りませんが大きな事故や災害が起きやすく、たとえば台風による豪雨災害、津波被害などに警戒です。
また大規模な情報漏洩なども起こりうるでしょう。
イメージとしては「流出」です。

そういえば、タリーズの顧客の個人情報が流出した可能性というニュースがあったばかりですね。


この日は、太陽と金星が同じ度数(双子座13度)で合になります。
太陽&金星は、魚座18度の土星とスクエア。
金融関係情報に大きな動きがあるかも。

と、書いていたらこんなニュースが。

6月の固定型住宅ローン金利、大手銀行やネット銀行が引き上げ - 日本経済新聞 (nikkei.com)


6日 双子座新月

双子座16度の場所で新月になります。
3日に双子座に入った水星は、木星を追い越し、もう6度まで進んでいます。

赤い国旗の国の指導者ぺーさん(公表されている誕生日は1953年6月15日、ネイタル太陽は双子座23度)の木星(双子座8度)にトランシットの水星が重なり、冥王星とトラインになります。
台湾を巡って、アメリカとの国との対立が気になるところです。

日本の新月図


日本は5ハウスの新月。5ハウスは主張の強い場所ですが、天体が下半分に配置されているため、対外的には消極的です。

5ハウスは本来は娯楽やエンタメがテーマとなりますが、チャートルーラー土星とスクエアで経済が堅調なため(苦笑)、やりくりして遊ぶという感じが見えます。

1ハウス冥王星とはトライン。その冥王星は火星とスクエア。
国民の生活は、かなり圧迫されています。
6月に連休がないのは、ある意味助かっているかも。

犯罪(外国人)は増えそう。海外からの不正アクセスに注意。


また、3ハウス牡羊座で、火星とカイロンと不和の女神エリスのコンジャンクション。

芸能人への誹謗中傷が問題としてさかんにテレビが取り上げているのは、いよいよ始まった情報統制への動きです。
これからますますSNS投稿は監視されるでしょう。予想した通りGWはしっかり監視されていたと思います。

しかし、感想と侮辱の線引きが難しい場合もありそうですね。


9日 火星が牡牛座入り&14日上弦の月

火星が牡牛座に入ると、11日に冥王星とタイトなスクエアになります。
これはちょっと恐ろしい。
13日前後、月を頂点にしたトールハンマーが出来ます。

14日は上弦の月です。

日本の場合
14日上弦の月(日本)


上弦の月では、MCにベスタ、ICに冥王星がコンジャンクションし、7ハウスの火星とスクエア。木星と天王星のコンジャンクションが、冥王星とトラインになっており、3ハウスのセレス、フォルスとセスキコードレート。

また北の国からお騒がせなミサイルが飛んでくる程度で済めばいいですが。

おとめ座β星ザビヤバの食
14日のおとめ座β星ザビヤバの食は、22時30分ごろから23時30分ごろにかけて日本全国で見られるそうです。 双眼鏡でギリ見えるかも。

2024年6月14日 おとめ座β星ザビヤバの食 - アストロアーツ (astroarts.co.jp)


17日 金星、水星が蟹座入り

金星と水星が蟹座に入る前後、新たな展開が始まります。
水星と金星自体は悪くないですが、蟹座の領域に入ると防災、防衛意識を強めるようなことが起きることが多いです。

水星と金星は海王星とスクエアになり、冥王星とクインカンクス。
蟹座ルーラーの月は冥王星とスクエア、火星とオポジション。海王星とクインカンクス。

かなり気が立っている感じで、紛争地の状態が心配です。
日本は梅雨の真っ最中なので豪雨になるかも。


21日夏至 & 22日山羊座満月

夏至図は、秋分までの社会の運気を表し、春分図を補います。

夏至図(日本)


太陽が蟹座に入り、蟹座の意識が強化されます。

日本の場合は太陽(政府)が12ハウス、MCには海王星でスクエア。ICにはリリス、DCにはセレスが合。冥王星とクインカンクス。

なんとなく運を天に任せるようなイメージです。
天頂に海王星がくると、日本はパッとしないことが多いです。

個人的には獅子座のベスタと冥王星のオポジション、月とベスタのセスキコードレートが気になります。詳しくはまた。


22日 山羊座満月

夏至の翌日、満月です。

天頂に木星があり、(日本全体に)楽観的なムードが漂いそうです。
しかし、月(国民感情)は木星とはクインカンクスなので、その楽観ムードは見当違いかもしれません。


新月図と違って、こちらは活発な動きがあります。

太陽と月は海王星と頂点にしたTスクエアを形成。
7ハウスの海王星は外交に関することなのですが、海王星なので、たとえば石油やガス、ウィルス?の問題。

5ハウスに冥王星が入り、蟹座金星とクインカンクス。
新NISAが始まって半年経ったので、そろそろ次の展開がありそうです。
冥王星は0か100か。中途半端はない。

23日ノード軸と月のTスクエア
水星が翌23日までに蟹座11度に達し、牡羊座天秤座11度のノード軸とTスクエアになります。
23日には月も山羊座11度を通過するので、活動宮のグランドクロスを形成。

目立つようなことは起きないかもしれませんが、ノードが絡むと多くの人に影響があります。
何が起きるかわかりませんが(地震の可能性はあるが、日本とは限らない)ハラハラするのは勘弁してほしいですね。
みんなに大きな気づきが与えられるようなことだといいなぁ。


魚座最後の海王星は、公転周期(約164年)の最後の1年に入っています。
前回、海王星が魚座最後にいたのは1860年代初め。
アメリカ南北戦争やイタリア統一戦争が起き、日本は勝海舟、高杉晋作、坂本竜馬が活躍していた時代。つまり(フリーメイソンがやってきて)大きく日本が変わっていった時ですね。


27日土星食

28日海王星食


30日土星逆行(みかけの逆行)

土星は29日には動きが止まっています。
惑星が逆行開始するときに、毎回ではありませんが地震が起きることがままあります。

惑星の逆行期間は見直しのタイミング。
前回、土星が逆行を終え順行に戻ったのが、昨年11月5日だったので、それ以降から現在までのことの社会の見直しが行われるでしょう。

日本の場合は、やはり「税」「社会保障」なんじゃないかな。

土星は魚座19度で逆行を始め、7月中は月以外とはハードアスペクトを取りません。
8月になると双子座の火星、木星とスクエア、乙女座の金星とオポジション、9月は乙女座太陽、水星とオポジションです。



2024年6月の数秘

2024年の前半が終わる6月の数秘14→5は、この6月が落ち着きのない月になることを告げています。
一言では、5は「変化」のエネルギーと言われます。

14をタロットカードに照応すると「節制」というカードになります。
私はずっと「temperance」と書かれた、その絵と前後のカード(13は死神、15は悪魔)の関連性の説明が難しいと思っていたんですが、TOMITA Akioさんのポストを見て納得しました。

砂時計に砂を注ぐのは、命の法則を意味しているのでしょう。


数秘術では、主に1~9の数字のほかは、11や22のようなマスタナンバーと呼ばれる数字、13のようにカルマナンバーと呼ばれる数字以外はほとんどの解説書には書かれていませんので、私は古いタロットカードを参考にすることが多いです。

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一桁にした5は、1~9までのちょうど中間で、5はドアの蝶番のようなエネルギー。だいじな場所です。
タロットカードで表すと「教皇」のカードです。

上の画像は私が好きなエステンシタロットの「教皇」のカードです。
教皇は手に2本の鍵を持っています。
これは聖書でイエス・キリストが弟子のペテロに天国の鍵を授けたことに由来しますが、なぜ2本なのか。
TOMITA Akioさんがポストによれば、1つは天、1つは地を意味するそうです。


つまり、天と地は同じ、上なるは下へ、ということですけれども。
気づいている人は少ないですが、西洋の古い教会は人間の体を模したものです。長くなるので教会の構造について割愛しますが、要するに教会とは人間の身体と精神の比喩です。

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人は、頭で考えていることと腹で思っていることは違う場合が多いです。
この頭の考えと腹の本音の食い違いが大きいほど、霊的には苦しい状態になり、肉体的に腰椎、脊椎を痛めることが起きます。
2012年5月に、私が原因不明のぎっくり首になったのも、そのせいだったと思います。(私の蝶番は首!)

よりスピリチュアルな言い方をすれば、第3チャクラ(太陽神経叢、胃の辺り)と第7チャクラ(頭のてっぺん)の通りをよくしておくことでが大事ということなのでしょうね。

ぶっちゃけて言えば、肉体を健やかにし、頭と腹を一致させるということです。元気があれば何でもできる!と言った方もおられました。その通りだと思います。

死神のカードに続く14の「節制」の意味も、たんに「飲み過ぎ、食べ過ぎ、やめる」とか「だらしない生活をやめる」(大切けどね!)というだけではなくて、霊的な進化を目指しているのだとわかります。

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まとめ

さて長々と書いてしまいましたが、2024年6月は先月のように変化が多い月になるでしょう。
春分図が示したように防衛意識も高まりそうです。

5月、私たちは岐路に立っていましたが、6月はその分岐点を右往左往したり、グルグル回ったりしそうです。
いつも自分に忠実でいるのはなかなか難しいかもですが、焦らないでくださいね。

蝶番のメンテナンスは大切です。
身体が疲弊していたら、フォースも弱くなりまする。
どうかお健やかにお過ごしください。

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