7月22日火星食
7月22日、日付が変わってまもなくの時間に火星食が起こります。
お天気が良ければ、日本の多くの地域で、月の縁から火星が現れる「出現」を見ることができるでしょう。
その数時間後に天王星食も起きますが、日本では観測できません。
天王星食のほうは、日本には影響がなさそうですが、火星食は日本の真上を通過するので、念のため注意しておいたほうがいいかも知れません。
昨年、日本上空を通過した火星食前後は、凶悪事件が続いた気がします。
念のため、ホロスコープも作りました。
火星食は、月がすっぽり火星の姿を隠してしまう状態を言います。
前日20日が下弦の月です。
22日AM0時9分ごろに、12室牡牛座11度で月と火星が重なります。
天王星とはオーブ7度離れていますので、月と天王星が重なるのは、日本時間で22日14時ごろになるでしょう。
天王星はNノードとぴったり重なっています。天王星とNノードは18日ぐらいから重なり始めているようです。
天王星とノード軸と、水瓶座土星(逆行中)が緩くTスクエアを形成し、また蟹座太陽28度と山羊座27度冥王星(逆行中)のオポジションを、魚座25度海王星(逆行中)が調停しています。
太陽と冥王星のオポジションのネガティブ要素は、人生の危機(大げさ)。
破壊的なエネルギーですので、よからぬ方向に走る人もいるでしょう。
その調停が逆行海王星ですから、あまりアテにはなりませんね。
「神を信じれば救われます」的な感じかな。
太陽のサビアンシンボル(蟹座29度) 「双子の体重を測るミューズ 」
この日は数義は8ですが、日数がマスターナンバー22でエネルギーが強められていますので、念のため地震等、自然災害にもご注意ください。
その前に5月28日(27日)に金星食があり、8月18日頃には天王星食が起きます。
この2つも日本に少し影響があるかも知れません。
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