見出し画像

牡牛座の満月&月食

※動画の内容をまとめました。

11月19日は牡牛座の満月です。
この満月は、半年前の牡牛座の新月が満ちたものになります。
半年前に計画したこと、願ったことが叶うタイミングです。

そして、月食も起きます。
16時19分ごろから月が欠けていくそうですが、まだこの時間は月は地平線より下にあるため、欠けた状態(月出帯食)で月が地平線から昇ってきます。月の欠け方が最も大きくなるのは18時3分ごろで、ほぼ皆既月食と言えるほど大きく欠けた状態になり、19時47分ごろに終了します。

皆既月食を見られたことがある方はご存じのように、月が赤黒い色になるためブラッディムーン(血の月)とも言われますね。

今回の満月は、そんな血の満月に合わせたわけではないでしょうが、月が恒星アルゴルとコンジャンクション。
アルゴルは、アラビア語で食屍鬼。死体を食べる怪物の意味です。
英語ではグール。トーキョーグールという映画がありましたが、あのグールです。
そんな名前をつけられたせいなのか、占星術ではアルゴルを破壊的なエネルギーを持つ凶星とみなしています。

牡牛座にいるときの月は、品位が高いと言われるのですが、今回はアルゴルとコンジャンクションしている上に蝕ですので、心理面でも不安が強くなったり、事件や事故が起きやすいかもしれません。

また、牡牛座のテーマ「I HAVE」に関連した、お金や物質の所有、価値観に関して大きな変化があるように感じられます。

そして太陽は蠍座にありますので、セクシャルな事柄、愛憎とか愛着とか、普段は秘められている感情や欲望があらわになるかも知れません。

ノード軸が12月23,24日ごろに牡牛座と蠍座に変わります。
今回の満月はが牡牛座と蠍座で起きるのは、ノード軸が変わることとも関係しています。
ノードは約18年周期。
前回、牡牛蠍のノード軸だったのは2013年、2014年で、その時はNノードが蠍で、Sノードが牡牛でした。
牡牛座と蠍座軸での日食月食は、今後2年間で合わせて6回発生します。

画像1

2023年4月20日は、ハイブリット日食です。
ハイブリット日食は約10年毎に起きるそうですが、1990年代には起きず、1980年代に2回続けて起きています。
タイタニックが沈没したときのタイタニック日食もハイブリット日食でした。

※ハイブリット日食についてはまた別に書きます。そのうち💦

次の12月4日の日蝕が、双子座射手座ノードの最後の蝕になります。
今回の満月は、月がNノード側にあるというのも意味があるような、終わりの始まりみたいな雰囲気があります。

双子座射手座の軸は、信念体系。
私たちが子供の頃から、おそらく親や大人や本からの受け売りで持っていた信念を見直すように宇宙が促していた、この2年弱でした。
それがいよいよ、今回と次回の蝕で終わります。

ノード軸の変わり目は、ご縁も変わり目です。
不要なご縁は切れていき、新しいご縁が生まれます。
また、亡くなる人も多くなります。

形だけのお付き合いとか、なんとなく参加していたサークルとか、そういった関係性が終わっていったり、トラブルも起きてくると思いますが、結果的にしがらみから解放されるということがあるかもしれません。
蝕のエネルギーはどのような種類であれ、激しいエネルギーで、それは私たちを一段押し上げてくれるような作用があるのでしょう。

画像2

日本のホロスコープでは、太陽が6ハウス蠍座、月は12ハウス牡牛座です。
6と12ですので、体のこと、心のこと、心身について影響がある感じですね。
月食ですし、心身への影響は確かにあると思います。

太陽&水星と月と木星が作るTスクエアは、三角形の頂点になる木星が、9ハウス水瓶座にあり、MCに近く、ホロスコープの頂点にもなっています。
外国の何かが6ハウス12ハウスに関係するということかもしれません。

9ハウスの木星について、旅行者や観光客のイメージを持ったのですが、 新政権が移民政策を進めようとしている(外国人就労を無期限に、家族の帯同を認める他)のをこのTスクエアが表している気がしてきました。


また木星にはむやみに増やす作用があります。
26日から入国者枠を一日5000人に拡大することになりましたので、感染拡大の懸念が出てくるのかもしれませんね。(数の操作の可能性もある)
逆の作用として、ブロックチェーンで輸入が滞り、いろんなものが品不足になる。石油や衣類、食品、日用品、玩具、治療薬等々。
どちらもすでに起きていることですが、それらが心身の健康を脅かすということかも。

アセンダントは双子座。ルーラーの水星は6ハウスにいます。
蝕に巻き込まれる水星は、水星の良さを活かせない状態となり、混乱します。
水星が司る情報、流通が混乱したり、勘違いの事件や事故が起きやすくなるでしょう。
別の面では、蠍の水星ですので隠されたものが明らかになると思われます。
秘密の暴露のみならず、遺跡の発掘や発見なども考えられます。

画像3

火星は、天王星とオポジション、水瓶座の土星とスクエアで、もうひとつのTスクエアを形成します。
これはマジヤバな配置です。テロや爆発などが起きやすいエネルギーです。地震や噴火の可能性もあります。

土星は9ハウスのカスプに乗っています。
ここも同じように、海外が関連してきそうです。

ふたつのTスクエアをコンプロマイズしているのが、海王星、冥王星、金星です。
8ハウスと対になる2ハウスは、蟹座と獅子座にまたがっています。
この満月は、太陽が蠍座(6ハウス)、月が牡牛座(12ハウス)で起きますが、もともと2ハウス、8ハウスの満月でもあります。

ホロスコープは、上のほうに天体が集まっていますが、180度反対側を対として見直すと空っぽのハウスにも意味があります。
この場合、2ハウスは国内経済。蟹座と獅子座のルーラーが、6と12で満月で引き合っています。
月が入っている6ハウスは医療や衛生。12ハウスは、病院や隔離という意味があります。

そして、私が使っているコッホでは火星は5ハウスになっていますが、プラシーダスで作ると6ハウスになっているようです。
火星は軍事、戦争、暴力、攻撃を表します。
5ハウスだと、5ハウスはレジャーやお楽しみのほかに、勝負事や取引を表し、火星は11ハウス天王星とオポジションで、11ハウスは野党や議会、または同盟国を表します。
これは19日に決定されるという政府予算案だと思われます。

6ハウスだと、医療についての問題が出てくるのかもしれませんし、6ハウスには軍事という意味もあり、火星は軍人や武器も意味します。

今回は蝕ですので、通常の満月よりも影響する期間が長いです。
満月の影響は約1ヶ月ですが、蝕の場合は、次の蝕までの約半年間、影響すると言われています。
1ヶ月以内に、たとえば医療崩壊するとか、戦争が起きるということは考えにくいですが、半年なら何か起きる可能性は高まりますね。

そんなバカなと思うようなことが起きるかもしれない運気を、海王星と冥王星が調停してくれそうな配置になっています。

画像4

しかし、10ハウスの海王星は、国民に優しい政府?なのか、あいまいな政府なのか。

そして、8ハウスの金星が11ハウス天王星とトラインです。
11ハウス天王星は、11ハウスは野党、または同盟国で、天王星は、革命、革新、あるいは地震です。

また、金星は、太陽とはセミスクエア(45度)、月とはセスキコードレート135度です。
海外経済とは相性は悪くないかもしれませんが、やはり不穏ですね。
金星を肉体や命として見ると、たとえば災害が起きて多くの人が亡くなる可能性を示唆しているようにも思えます。

なかなか大変そうじゃないですか。
どこの国も大変ですけども。
宇宙から下りてくるエネルギーは平等ですので、この激しいエネルギーをどのように現れるかは、その国の状態によって違います。




続きは、アメブロに書く予定です。


動画はこちら
②https://youtu.be/zHJZ46iDs2c
https://youtu.be/dwHThxYeBsE




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?