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ギターの話

年甲斐もなく光ってたりするせいか、たまに使ってるギターについて訊かれたりするのでまとめてみました

4xx用メインギター

基本情報はこんなところ
めちゃくちゃハイエンドなギターではないけど、両親が事業をやっていたため祖母に育てられたおばあちゃんっ子である自分には思い入れのある1本

スペック

↑専門用語などはこちらを参照


ネック

おそらく一番の特徴であろう光るポジションマークは、

×「ネックにLEDを仕込んだ」のではなく、
○「LEDの仕込んであるネックに替えた」が正解


↓当初はフツーのギターでした

4xx前身バンド時代。光ってません。

4xx前身バンド時代、ライブのエンディングでギターを投げ捨てるようなパフォーマンスをしてた頃があって、一応なるべくお尻から着地する角度で落とすようにしてたつもりだし、そんな愚行は早々にやめたんだけど…

思った以上に負ったダメージは大きくて、ヘッドが割れたり、フレットが欠けたり、指板にキズがついて凹んだりしちゃってました

そのダメージ+経年であちこち難がでてきたので、いっそのことネックを差し替えることにしたというわけです


ボディ

前述のネックも含め、ほとんどのパーツが入れ替わっているので、オリジナルなのはボディくらい
たしかアルダー材のはずだけど材によるサウンドの違いなんてよくわからない

どーせエフェクター多めに使うから生音なんてほとんどわからないし、そもそも4xx用のサウンドでゴリっと歪ませれば、材による特性なんて誤差ですよ


ピックアップ

ビルローレンスのL-500っていうハムバッキングタイプを2器載せてます
最近の新しいやつじゃなくて、80~90年代あたりの当時モノ
まずツインブレードの見た目がカッコいいので好き

有名どころではエクストリームのヌーノ・ベッテンコートが使ってるやつです

高音にクセがあるって言われてるけど、そのちょっとキツめの高音がローダウンした音の中で埋もれずに前へ出てくれるので、4xxサウンドにちょうどいい感じ


コントロール

●1マスターボリューム
●1コントロール
●セレクターはフロント、フロント+センター、リアの3点
●LED点灯用のミニスイッチ

1コントロールの方のツマミを絞るとタップ配線が効いて擬似シングルコイルに変化します


実際のところは

これだけ書き綴ったところで、たった一発の「ジャーン」に敵わないんだけど、そんな愛器も気にして見てくれたら嬉しいし、少しでも聴いてくれる誰かに刺さればいいなって思って弾いてます


次回ライブはこちら



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