自己紹介

近ごろバンドも個人もフォロワーさんがグッと増えたので、あらためて御挨拶代わりに自分語りなどしてみようかと思い、書きはじめました。
昔から知ってる人も暇つぶしにどうぞ。



名前

Ryö(リョウ) といいます。 本名です。
表記上「ö」使ってますが別にどうでもいいです。拘ってません。

「これでリョウって読むの?」っていう漢字を両親が当ててくれたので、病院で呼び出されるとき、クラス替えのとき、面接のときなどなど、一発正解で呼ばれたことはほぼありません。

最近のワタクシ


年令

非公開ですw 

いやこれはバンドの方針なので何とも。。。
いちおう4xxERRORCODEの中では最年長です。

世代的には、バンドブーム、BOOWYの解散、第二次UWFブーム、某国民的破滅に向かうバンドのメジャーデビューなどなど…
そこらへんの出来事をリアルタイムで体感している世代ということで察してください。

俗にいうライフイベントといわれるものはひととおり経験済みです。
未経験なことは自分の葬式ぐらい。


…つまりジジイです。

なにしてる人?

世を忍ぶ仮の本業は、「仕事のとき髪の毛どうしてんの?」ってよく聞かれるくらい、びっくりするほど堅い職業です。
県庁市役所その他関係機関によく出入りしているような技術職です。

とはいえ事務所にいることは少なくて、だいたい外にいたり運転したりしていることが多いので、早飯したり買い物してたり、SNSのタイムライン上では自由人に見えるかもしれません。
今日は珍しく事務所にいたので、これを書いています。


人となり

バンド以外では、クルマ好きです。
ドライブもイジるのも。
給排気と足回りの更新はマストですね。
逆にゴテゴテとエアロ組むのはあまり好きじゃなくて、上品な姿だけど踏んだら速いのが好きです。
昨今のEV化の波がとても残念ですね。

ガンダムシリーズが好きです。
持病のため劇場観覧が難しいので、先日のサブスク解禁を迎えてようやくSEED FREEDOMを観ることができました。
好きなモビルスーツはグフカスタムです。漢の機体!

プロレス・格闘技も好きですね。
ビッグマッチのときはいつもタイムライン荒らしてすみません。
あー、こいつ盛り上がってんだなー、ぐらいに思っててください。
最近は、7.28のRIZIN 朝倉vs平本 を見るために生きている毎日です。


前述のライフイベントの一環として、若い頃は社長さんだったときもあります。
わかりやすいところで、県内の老舗ライブハウス「秋田クラブスウィンドル」は自分が設計デザインその他を手掛けた物件のひとつです。

いまはただの音楽好きなオッサンです。

4xxERRORCODE

4xxERRORCODEというバンドでギターを担当しています。
2024年7月現在、バンドのすべての曲を作曲させてもらってます。
作詞は2曲くらい。苦手です。

ギター以外の楽器はからっきしです。
太い弦をうまく押さえられないのでベース無理、手と足バラバラに動くわけないのでドラム無理、致命的音痴(と言われる。納得してません。)のためボーカル無理。

音楽的才能はないけど、それでも何かを表現したい。
できることはバンドしかない。ギターしかない。
あとなんとなくモテそう。

という消去法でギターをはじめました。

そんな精神性のせいか、何年弾いていても上手くなりません。

経歴?

若い頃には夢を追って上を目指したこともあったけど、夢破れ都落ちして帰郷。
一緒にやっていたかも知れないメンバーが華々しくメジャーデビューしているのを見てしまって心が折れたり、年齢を重ねたことによる環境の変化や、いくつかのライフイベント(前述)なども重なって、しばらく音楽から離れていたこともありました。

旧友から頼まれて6〜7年ぶりにコピバン(たしか相川七瀬とかでした)手伝って久しぶりにバンドやってみたらやっぱり楽しくて、そこから徐々に復活、ふたたび辞めることは無く現在に至るという感じです。

いまは身の丈に合ったことを気の合う仲間で楽しく末永くやっていければいいな、というスタンスでやっています。
でも、ゆるーくダラダラやってるというわけではなく、そこは自分なりのルールと目標を設けて、そこを実現するためのロジックに基づいて活動しています。

ロジックの話は長くなるのでまたの機会に。

バックボーン

メイクしてるせいか、よくヴィジュアル系と混同されがちだけど、自分が好きなのは「ヴィジュアル系」という言葉が出来る前の、そのジャンルの始祖にあたる方々の音が好きだし、そういった音を聴いて育ってきたので影響も多分に受けています。

こちらは特に色濃く影響が見受けられるバンド。

実のところ、音については歪みまくってローミッドをズンズン響かせたようなギターサウンドはあまり得意ではなくて、鋭くて切り裂くような音が好きです。

上手い速い凄いよりも、華のあるギタリストが好きだし、自分もそうありたいと思っています。

馴れ初めは?

そもそもは別の男性4人組バンドをやっていました。
(ひっそりサブスクもあります。 興味あったら聴いてみてね。)

4xxERRORCODEの前身バンド。。。
当時MaMiさんのやっていたコピーバンドがオリジナル曲主体へと移行するタイミングで、同時期に抜けたギタリストの穴を埋めるカタチでサポートを始めました。

そのうち「曲を作れ」と言われ、1〜2曲を提供し、何度かライブをこなすうちに、いつの間にやら正規メンバーへと昇格して現在に至ります。

他のメンバーはMaMiさん直々に情熱的な口説き文句で誘われたみたいだけど、自分の場合はズルズルと。。。

ねぇ、私たちっていつから付き合ってたんだっけ?

気付けばセ○レから彼女に昇格していた女の子の気持ちが少しだけわかります。

2024年の夏

前述の若かりし頃、何者かに成ろうとしていた頃以来に都内でのライブをします。
あの頃とは何もかも変わってしまっているので、実質は初だといっていいかな。


実のところ、都内でやりませんかというお話はこれまでチラホラ頂くこともありました。
タイミングとかモチベーションとか、いろんな理由で踏ん切りがつかずに有耶無耶にしていた部分でもあって、ここまで時間が経ってしまっていたバンドが4xxです。

今回、Black-listed Recordsさんという導きがあって、すごく良いオファーをいただいたので、それならばと満を持して都内へ、重い腰を上げることが出来ました。

■8月11日

吉祥寺クレッシェンドにて、都内初見参です。

「この10年、秋田でやってきたことが何であったかを確認するためにやってきました」

というマインドで臨みます。

■9月8日

今年で2回目の白神フェス、昨年はこのフェスの後に人生を見つめなおすような出来事がありました。
あのとき頂いたみんなの励ましに、残りの人生で応えていきたいと思ってます。

■10月13日

所属レーベルの20周年記念イベントに、1年生呼んでいただきました。
女性ボーカル祭りみたいな感じなので、ここはひとつ自分たちが頑張って、東北にも盛り上がりを持って帰って来れたらいいなと。


どうですか?

黒づくめで怪しさ満点のせいか、なかなか話しかけられることも少ない自分ですが、少しは把握してもらえましたでしょうか?

予習が出来たら、あとは「こんな奴が書いてる曲」をライブで楽しんでください。

では、また。


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