BluePrism Captureを使ってみる

BluePrismでは俗にいう録画機能がありません。
それはBluePrismのポリシーみたいなものなのですが、代わりにCaptureというアプリがあります。

このCaptureは前バージョンまでは資料作成ツールだったのですが、新しいバージョンではBluePrismにインポートできるようになっています。
今回はこの辺を調べてみようと思います。

今回もいつものハンズオン2でw

インストール

ここから https://portal.blueprism.com/capture-2-1

キャプチャー

立ち上げるとこの画面になります。

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警告文はマルチモニターの解像度が違うて言ってるけど、片方でしか使わないので無視で。
「New capture」で始めます。

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Taskbarにあるので「Capture」で始めます。

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準備ができたらハンズオン2を「手動」でやります。
終わったら「Finish」を押して終了。
※フロッピーディスクのアイコンは最近の若者にはわからないのでは?

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出来たものがこの画面。
すでにマスキングしてます。

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Export

調整してExport。
ここで「Blue Prism Release」を選ぶとダイレクトにプロセスのインポートができます。
今回はProcess Definition Document (以下PDD)とreleaseの2つを選択してみます

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Process Definition Document (PDD)

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動作が記録されているので、記述を追加すれば簡易的な書類になります。
これをベースに作れば楽でしょう。
しかし、このバージョンからは直インポートがあるので、それを試しましょう。

Blue Prism release

インポートすると、Captureグループにプロセスが作成されます。
今回は名前を付けていないのでuntialedですが。

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メインページ

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PDDの各セクションが一つのページになり、メインページでつなげていう感じになります。

ページの中を見ると各操作が記述されています。

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アクションアイテムを開いてみると

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空です!
オブジェクト作ってここから呼べっていうことですね。
今回は分岐も作らなかったので面白みがないものができましたが、いろいろ操作が大枠で作られていくので便利かもしれないですね。

まぁPDDがちゃんと書かれていれば大差ないかも。


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