見出し画像

ゲーム雑記:雀魂-じゃんたま-

どうでもいい前置き

僕自身はリリース当時にアカウント作成してますが、主にグラブルの騎空団員などの知人と友人戦程度でやっていたものです。

今は四人戦・三人戦ともに雀傑2。16ある段位の上から9番目なので、中級者のカテゴリに入れるかなどうかなくらい。もう一段先を目指したいなーとも思ったり。

PCなどのオンライン麻雀は天鳳など既存タイトルがかなり強いこともあり、半年くらい前までは段位戦(いわゆるランクマッチ)に人が少なく卓成立の待ちが長かった印象が強め。

キャラクターモノであることから今流行りのVTuberにもそこそこプレイヤーは居たのですが、個人勢であったり視聴数の少ない層が中心であったためか、それほど注目はされてこなかったようです。

今年の4月にVTuber大手のにじさんじで大会が行われたことをきっかけにプレイヤーが急増。これによってマッチングも速くなったので最近は結構段位戦やってたりします。楠×郡道いいよね。

ゲームの仕様

基本ルールはプロ競技麻雀のMリーグに近く、ライトそうな見た目の割に競技色もしっかりある作りになっています。流し満貫は存在するので若干ライト寄り。

ランク戦のロビーは 銅(初心&雀士)-銀(雀士&雀傑)-金(雀傑&雀豪)-王(雀豪&雀聖)-玉座(雀聖以上) の5段階。上に行くほど当然人口は減るわけですが、1つ下のルームまで出入り可能になっています。この辺は不幸にもプレイヤー数がなかなか伸びずに卓不成立となる場合の対策かもしれません。なお一時期は初級者が少なすぎて銀の間よりも金の間の方が接続人数が多かったなんて話もあります。

また、最上位の玉座の間以外では"便利表示"が有効となっていて、選択した牌が河にあると目立たせる"現物表示"、聴牌時の待ち牌と残数(牌山と相手の手牌)が表示される"待ち確認"、ドラ牌が光る"ドラ表示"の3種のガイド機能を頼れます。染め手の多面待ちなどは上級者でもフリテンに気が付かないとかあるらしいので、待ち確認はかなり便利。

友人戦や大会戦ではローカル役(三連刻や大車輪など)の有効化、赤ドラや喰い断の有無など、詳細設定をする事も可。

なお"キャラクターをガチャで引く"という点から未プレイ層からは誤解されそうですが、能力系麻雀ゲームではないです。使用キャラクターや装飾品によってゲーム内容が変化することはありません。期間限定イベントなどでそういうゲームモードがあっても面白いような気はしなくもないですが、多分きっと気のせい。

なので麻雀打つだけなら課金ゼロでいいんですが、何故か引いてしまうんだなぁ。まあ場代ということで(チャリンチャリン)。僕の手持ちのキャラは9/22(初期2と過去イベ報酬1除く)。

世に麻雀ゲームはいろいろあり、タイトルによってゲーム性が大きく変わるということはないものの、基本的に対人戦であることからどういう層がプレイヤーとして集まっているかによって性質が変わると思います。

現在の雀魂は、本当にゼロくらいから始める新規の人、学生時代に同期とやったり親戚と打ったりしていたけれど対戦相手と機会が無くなって離れていた人、昨今の社会事情によって雀荘に行けなくなった現役の打ち手、YouTubeもやってるプロ雀士の人など、かなり多種多様なプレイヤーが入り交じった面白い状況にあります。

数ヶ月もすれば階層はだいぶ落ち着いてくると思いますが、プレイヤーの総数が多いことは遊び場としてかなり恵まれていますし、自分自身と同じくらいの人が運良く身近に見つかれば、より楽しんでいけるのではないかと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?