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ゲーム雑記:原神

軽めに触って終わるつもりが割とハマってプレイしてるので現時点でのゲーム全体に対する雑感などをつらつらと。具体的なプレイ状況とかは気が向いたら書くかも書かないかも。

ゲーム概観

ジャンルはオープンワールドのアクションRPG。PS4、iOS、Android、PCのマルチプラットフォームでクロスプレイも可能。アクション要素が多めなのでiOSやAndroidでやるのはちょっとしんどそう? 僕はPS4でプレイしていますが、PCの友人とマルチすることもあります。

開始前はMO(マルチプレイヤーオンライン)ゲームかなと思っていたんですが、どちらかというとマルチプレイ要素も備えたソロプレイゲームといった趣です、今のところは。

MORPGだとメインストーリーに他プレイヤーの協力を求めたりということがしばしばあって、そういう点が人生ソロプレイヤーには結構つらかったりするんですが、本作の場合はマルチモードとメインストーリー進行が完全に分離しているので、ゲーム自体の進行は自分のペースでやれるのがいいなと。

また、バージョンアップ周期(シーズン)が6週と明言されているので、個人的には結構のんびりやってもいいかなと感じていたり。

バトルシステムについて

モバイルOSでもプレイ可能なため、操作体系はかなりシンプル。
アクションは通常攻撃、元素スキル(属性攻撃)、元素爆発(ゲージ必殺技)、ダッシュ(緊急回避)、ジャンプ。モンハンのようなコンボや派生攻撃も無いので、僕のようなアクション下手にも比較的とっつきやすい感じですね。

また、キャラクターは4人まで編成可能で、キー操作により交代可能。操作キャラは常に1人で、NPCが出てきてアシスト行動をしたりすることもないです。

本作の特徴は"元素反応"で、複数の属性の影響を受けたときにそれに応じた追加効果が起きます。例えば、"水"と"氷"を同時に受けると"凍結"状態になって行動不能になるとか、"氷"と"雷"を同時に受けると"超電導"状態になって物理防御が下がるとか。攻撃だけでなくフィールドの効果でも発動するので、水辺や雨天時の氷属性敵は大変厄介…

キャラ1人でどうやって反応を起こすんだというところで出てくるのがキャラスイッチ。効果的なキャラ交代で元素反応を起こして大ダメージを狙うというのが、本作におけるコンボ効果という形になるでしょう。

ところで、キャラ編成が4人までという制限はマルチプレイでも適用されまして、プレイヤーが増えるごとにスイッチ可能なキャラが減ります。
つまり2人プレイの場合はプレイヤー1人につき2キャラまで、3人プレイだとホストプレイヤーのみ2キャラ、4人プレイだとキャラスイッチが不可能になり、ソロとマルチでゲーム性がちょっと変わってきます。

また、秘境(ダンジョン)では全プレイヤーに対して主人公も含め同一キャラクターは編成不可能という制限が掛かります。なお主人公は男性と女性で性能差は無いものの別キャラ扱いになるようで、主女+主女は組めませんが主男+主女で組むことは出来ます。

祈願(ガチャ)について

主人公を除くシナリオ加入キャラは火弓、氷片手剣、雷術士。深境螺旋(チャレンジモード)3-3クリア報酬で火槍、バージョン1期間中冒険ランク(プレイヤーレベル)20達成で水ヒーラー。ガチャ回さなくても一通りの属性が使用可能で進行上詰むことはないですが、キャラを増やすならやはりガチャです(無慈悲。

仕組みとしては下記の通り。
・最大90回で星5(最高レア、合計確率0.6%)排出のカウントアップ式天井。なお星4は確率10%、最大10回で1排出確定。
・天井対象レアリティが出現した時点でカウントリセット。つまり累計90回目に星5が出るわけではない。
・ピックアップが存在するイベントガチャについて、ピックアップ対象出現確率は同レアリティ内の50%(=単発0.3%)。出現した星5がピック対象でなかった場合、次に出現した星5は必ずピック対象になる。

豪運にも星5を2回単発で引いたら片方は必ずピック対象になり、不運に不運を重ねても累計180回目にピック対象が確定する、という形。

また、同一キャラを重複取得した場合、2回目から7回目までは性能強化アイテムに変換されます。最大6凸。主人公についてはランク報酬とかショップ交換で入手可能な設定ですが、ガチャキャラなどの性能強化アイテム取得方法も将来的には出るんでしょうか。あっても半年は先だと思いますけど。

キャラ育成について

キャラの成長についてはガチャでの重複取得による性能強化、階段(レベルキャップ)解放、天賦(スキル)強化、武器装備、聖遺物(アクセサリ)装備の5要素。

レベルキャップの開放とスキル強化にはエネミーからのドロップ、フィールド採取素材、ダンジョンクリア報酬を使用。スキル強化はレベル上限依存ということで、キャラ成長曲線は階段状になりそうです。

また、聖遺物は組合せによってキャラ特性を大きく向上させるので、これの厳選をするのが上位プレイヤーのやり込み要素といった趣。炭鉱夫ですね…

プレイ状況と今後の展望

始めたばかりのときはプレイ時間の9割くらい崖登りしてたような気もしますが、今は素材集めのために7割くらい崖登りしてる気がします。誇張です。

海外(中国)開発のゲームなのでところどころローカライズ(翻訳)の怪しい部分が気にはなりますが、引っ掛かりがあるのはその程度。とりあえず現時点の実装済メインストーリーは最後まで終わってしまったので、粛々とキャラの強化中。

戦闘で入手可能なキャラ経験値はごくわずかなのでレベル上げの本みたいなものを大量に集める必要があるんですが、まあ足りない足りない。ついでに強化に必要なモラ(ゲーム内貨幣)も足りない足りない。この辺りは始まったばかりの運営型ゲームではよくあることなのでよくある。

合わないと思ったゲームだとこの作業がしんどくなって3日くらいで見切りを付けて放り投げちゃうんですが、原神は今のところ続けていきたいなという感じになってます。

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