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2月20日狙い馬(フェブラリーS)


いよいよ、2022年最初のG1開幕!ということで気合入れていきましょう。

印のイメージ
◉…勝負レース。
◎…単勝本命。自信あり。
◯…自信はないが勝ちそう。人気ならば買う気はなし。妙味あれば買い。
☆…妙味あり。単勝or複勝。
(括弧内は希望オッズ)

東京

11RフェブラリーS

◎⑥カフェファラオ(4〜)

混戦模様のフェブラリーS。
本命をカフェファラオとした理由は以下の2点。
ⅰ.ダートG1は格を重視
ⅱ.衰えたわけではない

ⅰに関して、過去の結果を見てもらえれば分かるが、例えば近年で言うと、2020年のチャンピオンズカップは2019年の4着以内馬で決まった。昨年度3着で穴を開けたワンダーリーデルは、その前年の4着馬。
そこで、昨年度のフェブラリーS覇者であるカフェファラオは素直に評価すべき。

ⅱに関して、近3走の成績から、人気を落とすことが予想される。しかし、どれも敗因は明確。
3走前のかしわ記念は、地方のタフなダートで砂を被るというこの馬にとって不向きなレース。JDDの敗戦もこれが理由だと考えている。
2走前は、初の芝レースで、トップハンデを背負って0.7差9着なら、むしろ褒め称えられるべき内容。
前走のチャンピオンズカップは、2ターンのレースで加減速が求められるレースで、そもそも不向きなレース。加えて、大外枠ということもあり、コーナーを外で回る不利もあった。前年度のレースっぷりと比較すれば、見所は無かったものの、この一戦だけを見て衰えたというの早計かと思う。

東京ダート1600に関しての適性は言うまでもなく、雨が降り馬場が軽くなるのはこの馬にとってベター。
王者の貫禄を見せてほしい。


阪神

7R

☆⑭レイクリエイター(4〜)

3走前は、内枠から内の進路を取っていたにも関わらず、コーナーで大外に膨らせてのガシガシ追い込み。藤井騎手特有のコーナー大外ぶん回しの早仕掛け。これは中京ダートコースの乗り方としては最もセオリーに反する騎乗。であるが、最後まで脚を使えていたことを見ても分かるようにかなりズブいタイプの馬で小回りは不向きなことが伺える。
2走前は、ペースが上がっているタイミングで、コーナー大外ぶん回し騎乗という、藤井騎手の訳の分からない仕掛けっぷり。いくらずぶさや持続力が売りの馬とはいえ、負荷がかかりまくりの競馬。
前走は、重馬場の新潟コースということで、コーナーワークや、スピードと言った能力が求められ、不向きなレース。本質的には東京や阪神のような競馬場が向く。
そして、今回、待ちに待った乗り替わり&舞台替わりなので、本命。
ただ、雨はやや不安要素であると考えたため、印は☆まで。


8R

☆⑭アイヴォリーアイ(10〜)

2走前、出遅れて後方からの競馬。コーナーを大外ぶん回しで、仕方ない敗戦であった。馬場バイアスも内前有利であったことからも、この敗戦は度外視可能。
前走、ハイペースで先行馬総崩れの中、0.4差6着と奮闘。スムーズに競馬が出来れば現級突破の目処が立った。
前残りが叶えば、勝ち負け。

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