皐月賞予想
前日の大雨により、当日どういった馬場状態になるのか読めない部分があり、予想が難しい。
当日はかなり晴れるようなので、それなりに馬場はよくなり、稍重〜良で、時計のかかる馬場になることを予想する。
内ラチ沿いは馬場が荒れて走りづらいことが予想でき、若干外寄りの方が有利か。
展開的には、前有利な馬場であるはずなので、先行争いが熾烈になり、
比較的ペースは流れる。
ペースは流れて、上がりはかかり、ラストの直線では急坂。
と、かなりタフな展開になるのではないかと予想する。
その上で、買う馬を選ぶポイントは
①タフな持続力の末脚
②中山適正(コーナーワーク)
の2つを重視する。
◎⑦サリオス
新馬戦と2戦目では、とてつもない加速力と競馬のうまさを見せつけた。
だが、極めつけは前走。ハイペースで前受けした馬はどんどん崩れていく中、唯一、残った。
さらに、ラスト1Fでは後続との差を広げ、持続力の高さを見せつけた。
スタートが上手く、どんな展開でも勝ち切ることが出来る。
2000mという距離もなにも問題なく、あとはレーンがうまく乗ってくれれば。
〇⑰ヴェルトライゼンデ
この馬は持続力勝負に強く、前走や萩sでは、不向きな展開だったものの上位で入選したのは、この馬の素質。
また、ホープフルsでは、コントレイルとはスタートの差だけ。
今回、より重い馬場で、この馬に向く展開なら逆転も可能。
前走より上積みも感じられ、ここでは上位評価。
▲⑤サトノフラッグ
この馬はスピード以上に持続力に長けている印象。
フォームがキレイでスケール感がある。
中山を2レース使っており、皐月賞へ向けての意気込みは、三強の中ではトップに感じる。
ゲートの出が良くないため、外を回さなければならない気がするため、そこだけ不安だが、ルメールなので心配いらないはず。
頭まである。
▲⑪クリスタルブラック
2戦ともコーナー途中から加速し、大外をぶん回す競馬だが、それほど膨れずにコーナーを回れる当たり、コーナーワークが上手く、内回り向き。
また、急坂を苦にせず加速していくので、中山はピッタリ。
スカイグルーヴを高く評価している身としては、京成杯は差し有利とはいえ価値があった。
後方一気になるため、展開待ちの点も否めないが能力は上位。
買いたいのはここまでの4頭。
コントレイルはやはり高速馬場向き。
中山は合ってない点。
内枠という点。
そして妙味から今回は消し。
※雨がかなり残ってるなら
9.13
※極度の前残り馬場なら
3.14.18(特に18)
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