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食べでみてもらいたい和菓子


お菓子と私

あまり、お菓子に執着はない方だと思っている。
でも、昔よりは食べるようになっているかもしれない。

どんな時に食べたいかといえば、紅茶やコーヒーのお供。
お抹茶の時。

あくまで、サブ的な存在。
それがお菓子だった。

自ら買いに行く

それが、ここに来て毎週自ら買っているお菓子がある。

それが、軽羹(かるかん)。

長年生きてきて、軽羹をあまり意識したことがなかったけれど、こちらで食べてみて、大好きになった。

ハマるという表現が好きではないので、言い換え表現を見てみると、

病み付きになる
止められなくなる
止まらなくなる
溺れる
惚れぬく
抜け出せなくなる
夢中になる
のめり込む
嵌る
入れこむ
惚れ込む
熱中する
心を奪われる
淫する
過度にふけるおぼれる

う〜ん、どれも違うけど強いて言えば、夢中になる、だろうか。

明石家の軽羹

中でも、というか軽羹が美味しいと思ったのは、明石家さんのもの。

それで、ずっと明石家さんのを買い続けている。

そして、私が好きなのは餡子がない白く四角いもの。

これを、ひたすら買っている。


これを食べる時、軽羹がメインでこのためにお茶をいれている。

原材料は自然薯


山芋の一種である自然薯を用いた和菓子で、しっとり、そしてややもちっとして、ほのかな甘みがある。

いい意味で、見た目がシンプルで何の変哲もない。
それが好き。

自然薯の旬の秋は、新芋で作るからなお美味しい。

日持ちがしないので、こまめに買いに行く。

森三

ところが、最近ひょんなことから森三というお店の軽羹も美味しいと聞き、少し頂いたのだが、
小さめで餡子入りで確かに美味しかった。

お腹が空いて、すぐ食べてしまい写真がないが、このお菓子だった。

小ぶりで確かに美味しかった。
中の餡はこの小豆こし餡と、桜島の小みかんのと餡のない白粋の3種類があるみたい。

私は餡がないのが好きだから、この白粋を食べてみたい。


いずれにしても、今私の心を掴んでいる軽羹。

鹿児島に旅したら、ぜひ食べてみて欲しい和菓子である。

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