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フィンランド・グラスアート@東京都庭園美術館


東京都庭園美術館に行った。

場所は目黒から徒歩圏内。
マップだと徒歩16分とあるが、
手前のレストランが最初の目的地だったので、そこまではかからなかった。

ピンクの⭐︎印がレストラン


庭園レストラン コモド

庭園レストラン コモド
本日予約で満席となっていた
1ヶ月前から予約できるので、
予約がおすすめ。
インターネット予約もできる。


入ると、意外と騒がしかった。

早めに予約をしておいたから
窓際の席で緑が美しく嬉しい
飲み比べを注文1,800円
スペイン カヴァ
イタリア白 ぶどう忘れました
フランス赤 カベルネ・ソーヴィニヨン主体
ちょうど良い量で良かった♡

イタリアワインはよく分からないからブドウを聞いたけれど忘却の彼方。

でも夏向きで美味しかった。

多分これの2021年?

料理も美味しかったので満足。

フレンチとイタリアンが融合した料理らしい。

前菜はどれもとても美味しかった
白身のカルパッチョや
お肉のリエット、チーズなど
パプリカのスープ
米沢豚の肩ロース 山わさび添え
これもとても美味しくてペロリ
焼きとうもろこしと玄米のリゾット
これも美味しい😋
上にはボローニャ風牛肉の煮込み
これが酸味があってリゾットのアクセントに
苦手な甘いものもペロリ
イチゴのシャーベットがさっぱりとして
チョコレートのお菓子も食感良かった。少しカリカリというかシャリシャリとしたアクセントがあり、
添えられたアプリコットとソースで
甘さが緩和されて良い

今はナイトミュージアムも夏季の間復活したようだから、ディナー利用もいいかもしれない。


東京都庭園美術館


美味しいランチの後は、『フィンランド・グラスアート』へ。

東京都庭園美術館


長いけれど引用する。

朝香宮家は久邇宮朝彦親王の第8王子鳩彦王が1906年[明治39]に創立した宮家です。鳩彦王は、陸軍大学校勤務中の1922年[大正11]から軍事研究のためフランスに留学しましたが交通事故に遭い、看病のため渡欧した允子内親王とともに、1925年[大正14]まで長期滞在することとなりました。
当時フランスは、アール・デコの全盛期で、その様式美に魅せられた朝香宮ご夫妻は、自邸の建設にあたり、フランス人芸術家アンリ・ラパンに主要な部屋の設計を依頼するなど、アール・デコの精華を積極的に取り入れました。また建築を担当した宮内省内匠寮の技師、権藤要吉も西洋の近代建築を熱心に研究し、朝香宮邸の設計に取り組みました。さらに実際の建築にあたっては、日本古来の高度な職人技が随所に発揮されました。朝香宮邸は、朝香宮ご夫妻の熱意と、日仏のデザイナー、技師、職人が総力を挙げて作り上げた芸術作品と言っても過言ではない建築物なのです。
現在は美術館として使われていますが、内部の改造は僅少で、アール・デコ様式を正確に留め、昭和初期の東京における文化受容の様相をうかがうことができる貴重な歴史的建造物として、国の重要文化財に指定されています。

東京都庭園美術館のサイト『旧朝香宮邸とは』より

この建物を見るだけでも行く価値はあると思う。

行く楽しみがなくなるから、写真はあまり載せないことにする。


フィンランド・グラスアート

サブタイトルが『輝きと彩りのモダンデザイン』。

モダンすぎて最後の方はよく分からなくなってしまった(汗)。

9月にもう一度見るかもしれない


ガラスのよろよろが好き


この作品は好き
確か『フィヨルド』
魚のラインがきれい
タイトル『森の太陽』
分かるようなわからないような

せっかくなので、全容はアール・デコの素敵な洋館に足を運んで見てもらえたらと思う。

楽しかった!

今月またランチに行く予定。
その時の美術館目当てはこちら。

今から楽しみである。。。

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