死ぬ昼もあれば生きる夜もある

みんな、昼間は学校へ行ったり仕事へ行ったりして、生きている。

その生き方は、本当に生きているのだろうか。機械のように働き、聞いてもいない授業を受ける。そうじゃない人も確かに居るよ。でも、それでもそんな人達はきっとわかってると思う。昼間は自分が死んでいることを。

そんな彼らは夜を生き、夜を楽しみ、夜によって昼間を生きらされている。美しくも残酷な世界でかすかに見える幸せを噛み締めて彼らは今日も夜を生きている。きっとね。

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