【府中牝馬Sの予想】

◎ラヴユーライヴ
〇ソダシ
▲ホウオウピースフル
☆シャドウディーヴァ
△ゴルトベルク
▽ローザノワール
×サトノセシル

本命にはラヴユーライヴ。
3勝クラスを勝ったあと、愛知杯12着、マーメイドS13着、クイーンS6着と結果は出ていなかったが、前走ケフェウスSでハンデはあったとはいえ、前残りの展開を上り最速の脚を使って3着と好走。
落ち目のショウナンバルディや休み明けのブラヴァスに0.7～0.9秒の差をつけたというのは評価したい。
クイーンSは6着だったが、この日の札幌は極端な内枠ゲーで、馬場の半分より内にいないと勝負にならないような馬場状態。
ラヴユーライヴは後方から競馬をして、4コーナー終了地点でようやく外に持ち出して追い出していたが、その時点で前に追いつけるはずもなかった。
それを考慮すれば6着というのは評価できる内容。
今回直線の長いコースに替わるということで、前走に近いパフォーマンスは見られると思う。
対抗にはソダシ。芝マイル戦では6戦全勝。馬券外に消えるとしたら、テンションが高くなったときの自爆くらいしか考えられず。
単穴にはホウオウピースフル。
それこそクイーンSでは先行してしまったことで脚が溜まらず、5着と敗れたが、これは鞍上との相性が最悪だった。今回は3走で手綱を握った丸田騎手への手戻りもあり、評価は上げられる。
苦手な競馬をしても大きく負けていなかったということを評価すべきで殿人気はちょっと意味がわからない。
谷川岳Sでは上り32.7秒の脚を使えているだけにキレ勝負ができないわけでもない。
ゴルトベルクもコーナー4つのレースで結果が出ていなかったが、ここにきてようやくコーナー3つのコース。東京コースで馬券を外したことがなかった馬で、1800m戦ではアナザーリリックやモズナガレボシともやりあえていた馬。前走は‐14キロの響いていたと思うし馬体が戻っていれば。