シンエヴァ2回目

もうだいぶん時間が経って、というか1年経ってしまっているので今更ではあるけれど、途中まで記載していたものをそのまま記載。



2回目見るつもりはあまりなかったのだけれど、薄い本目当てに、シンエヴァ2回目視聴。

結果的には、もう一度見てよかった。

お話がわかっている分、丁寧に作られているところが、素直に味わうことができたので。

変更点については、正直ちょっとわからず。公開日に見て以来なので、3ヶ月空いているため、こんなシーンあったっけ?と言うのも単純に自分の記憶違い、ということも多そうであるし、落ち着いて見れたから気づけたのかもしれない。
一度視聴したと言うこともあるが、どういう状況か、というのが初回に見た時よりわかりやすくなっていた、ような気がする。

色々感想について、また徒然なるままに。

マリについて。
映画だけだと正体がわからない、と言う意見もあったけれど、貞本エヴァを読まなくても、ゲンドウの回想シーンで、ユイを紹介しているマリが出ていて、冬月のラボのメンバーだった、というのは、「ゲンドウくん」という呼び方からも推測はできる。元々ゲンドウとマリが知り合いで、2人の仲をマリが取り持っている、と言うようなシーンだった。
とはいえ、マリがリリンと違う存在になる過程については、謎のまま。

なんというか、後から思い出して、文脈で考えたりすると、ん?と疑問に思うことがたくさん出てきてしまうのだけれど、実際映画を見ている時は、映像、芝居、音楽などの演出に持ってかれて、納得させられてしまう。
それが、映画の力なんだろうか。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?