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勘違い脅迫・タダ働き・セクハラに性行為!望月龍平のオンラインサロン〜真実と目醒め(HOOHクラブ/【一般社団法人鳳凰】)~の真実とは?「内部告発情報」を公開!

東京新聞記者・望月衣塑子氏の弟であり、女優・吉沢梨絵氏の夫でもある元劇団四季俳優の望月龍平氏が、プロの詐欺師・内藤晴輔氏の指導のもと始めたオンラインサロン「真実と目醒め(HOOHクラブ)」。

このサロンの全貌に関する記事を書いてから半年以上が経ちました。

今回は、運営に関わっていた複数の元会員からの告白で「内部告発情報」を取得しましたので、この詐欺団体のその後の経緯・内部告発情報を公開します。

特に女性会員にとっては、拒否反応も起こしてしまいそうな情報も含まれているかもしれません。注意しながら読み進めてください。苦手な方はページを閉じることをお勧めします。

真実と目醒めサロン(HOOH)のその後

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私が最初の記事を公開した当初は、望月氏が原爆打ち上げツイートで話題になっていた時期でもありますが、サロン内で「借金の推奨」「外貨購入推奨」「イラクディナール転売」等をしていた事について言及しました。

その後HOOHクラブは、有料一般会員2,200円・プラチナ会員8,800円(月額約1750万円)の会費を徴収しつつ、無料公開されている陰謀論情報を有料サロン内で公開。さらに人道支援や被災地支援金だの煽り、クラファンで目標額の7倍の金額を搾り取りつつ『ホワイトハットレポート(上下巻)』まで出版しました。

しかし『ホワイトハットレポート(下巻)』出版の直前、ホワイトハットレポート出版は、著作権者の許可なしに行われたことが明るみになり、HOOHは著作権者からの勧告により『ホワイトハットレポート下巻』の出版停止を告知するも、未だにホワイトハットレポートはオンライン購入できます。

内藤晴輔氏は、一応謝罪動画をYoutubeで公開しますが、動画内では「内藤氏のホワイトハットに関する言及がホワイトハットにとってリークに当たる」と言及しており、この動画は『ホワイトハットレポート下巻』の宣伝動画とも取れます。

また内藤晴輔氏は、ホワイトハットレポート出版に関する契約書(ホワイトハットの綴りが誤っている)を偽造した疑いもある、との証言があります。

これらの経緯もあり、ホワイトハットは、HOOHのホワイトハットレポート出版・販売が著作権や侵害行為であると、無許可出版に対する停止通告(Cease and Desist Letter)をHOOHクラブ幹部へ送ります。

しかし、HOOHは弁護士に対応を依頼しながらも、これを有耶無耶にしたまま、現在は法外な価格の健康食品販売や、ホワイトハットレポート下巻のクラファン資金を確保の言い訳として始めた子ども食堂(実質ただの忘年会)の実施に躍起になっています

2020年12月18日、これまでの悪事のため、SNSでシェアされる悪評(事実)からイメージ刷新を図るためか、幹部の日野愛子氏からHOOHクラブ閉鎖のお知らせがありました。「一般社団法人HOOH」は閉鎖され「一般社団法人鳳凰」になるようです。

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元HOOH幹部の内部告発情報

このように、やりたい放題のHOOHクラブですが、元幹部・関係者の内部告発で、更に下記が明らかになりました。

1.幹部の勘違いによる元会員への脅迫
2.不明なクラウドファンディング資金の行方
3.報酬未払いと会員へのセクハラ及び性行為

それぞれ具体的な詳細を書きます。

1.幹部の勘違いによる元会員への脅迫

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Twitterパトロール隊からの情報を鵜呑みにした望月氏が、元会員へ脅迫していたこと、パトロール隊の中核を担っていた人物、その人物をサロンに引き入れた人物が明らかになりました。

Twitterパトロール隊とは、サロン不正を訴えたり、望月氏を批判したりするSNSアカウントを炙り出すため、望月氏が会員の中から募集して結成したチーム(100名以上)です。当初は以下4つのTwitterアカの正体と当noteを突き止めるべく調査を行い、結果を望月氏に報告していたようです。

・わん
・Yggiwt
・blackhat(=私)
・望月龍平サロン会員
(現在は、私以外のTwitterアカは閉鎖されています。)

そのパトロール隊の中核にいたのが、太鼓パフォーマーで日野愛子氏の婚約者でもあるO塚勇渡(日ノHAYATO)氏です。

そして、そのO塚氏をサロンに引き入れたのが、元会員(わんさん)を攻撃していたK栖秀美氏です。

O塚氏は、私のTwitterやnote記事、他のTwitterアカの投稿からテキストマイニングを行い、望月氏に助言を行っていました。

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そして、私と他の3アカウントが同一人物であると分析し望月氏に提言。その情報をもとに望月氏は、唯一個人情報を知っていた元会員男性に向け、内容証明を送り付けました。

しかし、4つのアカウントは同一人物ではないので、男性側の弁護士に返り討ちにあいます。納得のいかない望月氏は、次々と現れるTwitterアカを同一人物と決めつけ、フェイスブック上で同じ男性へ脅迫めいた投稿を続けます。

少なくとも私は、望月氏側に一切個人情報を提供していませんし、HOOH側に個人情報が洩れないよう対策もしています。彼らに私の個人情報を入手することは絶対に不可能です。

つまり、O塚氏率いるパトロール隊の調査は完全に誤っていたことになります。しかしO塚勇渡氏とK栖秀美氏は、今も自らの分析が誤っていたことを望月氏に告げておらず、迷惑をかけた男性にも謝罪をしていません。

K栖氏については、内藤氏・望月氏を信奉しサロンに夢中になる余り、子供に食事を摂らせない等の育児放棄の状態である、という証言が多くの会員から出ています。また講和会でも、話に夢中で自身の子供が他の人に迷惑をかけても放置している状態である、との目撃情報もあります。

2.不明なクラウドファンディング資金の行方

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HOOHクラブは、ホワイトハットレポート出版に当たり、クラウドファンディングで会員より資金を集めていました。

ホワイトハットレポートにおける当初のクラファンの目標額は500万円でしたが、目標額を達成し、まだまだ絞れると考えた望月氏は、翻訳チームへの報酬だの、ホワイハットの来日費用だの、熊本被災地の支援金だの煽り、最終的に3,500万円もの支援金をかき集めました。

ホワイトハットレポート上下巻で、各々集まった支援金額と煽り文句は下記です。

ホワイトハットレポート上巻:
かき集めた支援金:約2,500万円
煽り文句:
1)翻訳チームへの報酬の補填
2)ホワイトハット来日の渡航費・滞在費・警備費用

2,500万円もの資金が集まりましたが、翻訳チームへの正当な報酬は支払われていませんでした。ホワイトハット来日に関しても、ホワイトハットの無許可出版である事実から嘘の可能性が高いです。

つまり返金された分以外の支援金が、何に使われたのか不明なままです。

ホワイトハットレポート下巻
かき集めた支援金:約1,000万円
煽り文句:
1)熊本被災地への支援

ふんわりした目的にも関わらず1,000万円もの資金を集めました。ですが、未だにHOOHより、明確な収支報告は出されていません。

望月氏は、事あるごとに「講話会の赤字は蒼龍舎が補填してきた」と主張しています。そのため、これらの支援金について、蒼龍舎に流れたとの情報もあります。それが本当だとすれば、クラファンの目的外で使用されたことになります。

クラウドファンディングの資金は、資金調達の目的外に使えば 詐欺罪が成立します。

ちなみに講和会の経費は各地の主催者持ちです。内藤氏や望月氏の宿泊費・交通費までも主催者負担で、HOOH側は負担や責任を負わないシステムになっています。

3.報酬未払いと会員へのセクハラ及び性行為

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O塚氏率いるTwitterパトロール隊の調査は誤っていましたが、パトロール隊のメンバーは、寝る間も惜しんで私や他の3アカウントのテキストマイニングを行っていたようです。

しかし、パトロール隊の報酬は一切払われることはありませんでした。またサロン内で健康食品の販売で助力していたウェルネス担当にも、約束の報酬は一切支払われませんでした。

にも関わらず、幹部の一人・災害チームの堀之内哲也氏には月額70万円、内藤氏ボディーガードの中村典昭氏には月額60万円が支給されています。大半の協力者には報酬を渋るにもかかわらず、一部の幹部が甘い汁を吸っているのが一般社団法人HOOHの体制です。

更に元幹部・関係者の証言で、望月氏、内藤氏、堀之内氏の下記のセクハラ・不貞行為が明らかになりました。

➤ 望月龍平氏:セックスセラピスト・アダム徳永氏を崇拝する望月氏は、女性会員に対しマッサージをすると見せかけ、性行為へ持ち込む。望月氏には愛人が4人おり、嫁の関係者から育児放棄をしているとのタレコミもあり。
➤ 内藤晴輔氏:運営側の女性に対し、日常的に「乳揉ませろ」等の発言をしたり、ホテルや自宅の部屋へ誘う。
➤ 堀之内哲也氏:合宿中に会員と性行為。望月氏と堀之内氏が、酔った女性会員に対し濃厚に絡んだ件は、他の会員からもクレームが入っている。堀之内氏が、合宿中(5月)に酔って何もしていない合宿参加者を殴る場面は、20名ほどが目撃している。

また望月氏に至ってはペイパル口座が凍結された際、複数の女性会員へ「お金を貸してくれ」等と頼み込んだり、女性会員の顔を足で壁に押し付ける等の暴力行為を行ったこともあり、女性に対する軽視・奴隷思想が強いです。

セックスセラピスト・アダム徳永氏の話題が頻繁に上がるHOOHでは、不特定多数との交わりを推奨しており、不倫の温床にもなっています。事実、不倫相手と会うために合宿に参加する信者もいます。

その他うわさや私の雑感

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上記の情報は、疑惑や噂などではない紛れもない事実です。

その他うわさ程度のものとしては、糖尿病で歩けない設定の内藤晴輔氏は、実は歩けるのではないか、という事が挙げられます。私物の杖や補助器を持っているのを見たことがある人はいないそうです。

私は最初の記事を公開した当初、この団体の実態を明らかにすることで多くの会員がサロンを去り、サロンが解体に向かうと踏んでいました。

ですが会員の大半が女性で、これ程までに女性を軽んじる者がサロンを運営しており、今となっては伝家の宝刀「ホワイトハットからの情報です」も使えないのに、未だに数多くの会員がいます。正直私は、HOOH男性幹部の不貞行為の情報を見るだけでも生理的に受け付けません。

にも関わらず、未だに多くの女性会員も会員でいる現状については、私の見通しが甘かったと言わざるを得ません。同時に、宗教型の洗脳というのは、これ程までに解くことが難しいものなのか、と実感させられました。

私は聖人君子ではないので、すべての被害者が救われるべき、とは思っていません。HOOHクラブ以外にも詐欺団体は沢山ありますし、詐欺的サービスは世の中に蔓延っています。

そして、騙されたことがある人が今後、詐欺的団体・詐欺的サービスに騙されず生きるには、過ちから学び「2度と騙されない」という確固たる意志を貫き、情報感度を高め、他者依存体質から完全脱却する他ありません。

今は私は、気付いてくれる人だけが気づいて人生を軌道修正してくれれば良い、と思っています。

しかし、未だに望月氏や内藤氏を信奉する会員にこれだけは言っておきたいです。失った金銭は、また稼ぎ貯金すれば取り戻すことはできますが、失った友人や親族への信頼は、二度とは戻ってきません。それでだけは肝に銘じておいて下さい。


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