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人生初めてのトラックボール使用

私はリモートワークをしており、PC周辺の機器を最近見直してみたところ、これまでずっと当たり前に使ってきたマウスの代わりにトラックボールを検討するのはどうかという考えに至りました。キーボードのセットになるのはマウスだという固定観念を取り払うために、一度トラックボールを使うことを決めました。この記事では、トラックボールを使用して数日経った後の感想を述べます。


トラックボールを使用するまで

トラックボールの機能や値段、取り扱いメーカー等を調べたところ、以下のことがトラックボールについての様々なブログやレビュー記事の中で述べられていました。

  1. マウスに比べると相場の価格が高い。

  2. 腱鞘炎や肩こりが軽減したというユーザーの声がある。

  3. 細かいカーソルの操作はマウスには劣る。

  4. 一度デスク上に置いたら移動する必要はなく、親指だけ動かすだけで使用できるので場所を取らない。

  5. マウスからトラックボールに乗り換えた後、操作に慣れるまでしばらく時間がかかる。

以上の点から、いきなり高価格で優れたトラックボールを購入するのではなく、レンタルで数ヶ月使用できないかということで、トラックボールをレンタルできるサービスを探すことにしました。これまで私は、何度か家電のレンタルをしたことがあるのでレンタルに対しての抵抗はすっかりなくなりましたね。具体的には、シャワーヘッド・コーヒーメーカー・オフィスチェア等をレンタルしたことがあります。この話はまた別の記事でも述べようかと思います。

Rentio(https://www.rentio.jp)という様々な商品をレンタルできるサービスがあることを知り、トラックボールをレンタルしました。レンタルしたトラックボールは以下の商品です。Amazonのリンクを貼っておきます。

このトラックボールは、トラックボール利用者の中で人気があり知名度が高いらしいですね。ロジクール製ということもあり私も信頼できると思いましたが、まずは試しにレンタルということにしました。月額1,000円代でレンタルできるので、これは手軽にレンタルできる!と嬉しい気持ちになったのが記憶にあります。

レンタルの注文後、2日後に自宅に届いたのですぐ開封し、パソコンとBluetooth接続し使ってみました。現在使ってみて数日経った時点での良い点と気になる点を述べていきます。

トラックボールの良い点

上で述べたレビュー記事やブログで言われているトラックボールの良い評価を基に感想を述べていきます。

「腱鞘炎や肩こりが軽減したというユーザーの声がある。」
→ 使用を開始して数日ですが、若干手首や肩が楽だなという感じはありますね。元々腱鞘炎や肩こりの症状がひどかったわけではないので「症状が軽減した」くらいまでは言及できないと思いますが。

「一度デスク上に置いたら移動する必要はなく、親指だけ動かすだけで使用できるので場所を取らない。」
→ これは本当にその通りで、マウスパッドが要らなくなり、机の上をスッキリさせることができました。一応マウスでも手首を動かすだけで操作できますが、手首を動かさず親指のみ動かすというだけで、かなり使いやすくなったと感じています。
マウスは机の上を滑らせる前提での操作であるのに対し、トラックボールはずっと場所は固定で一切机の上を滑らせないので、机の上のスペースがどれくらい使用されるかが明確になり、机の上も頭の中もスッキリするという感じですね(笑)。
マウスからトラックボールに乗り換えた後、操作に慣れるまでしばらく時間がかかる。

トラックボールの気になる点

続いて、気になる点について述べていきます。
細かい操作はマウスには劣ると上で述べておりますが、確かに現時点では文章の一部分を選択しドラッグする等の操作がしずらいと感じております。しかし、これは正直慣れの問題だと思いますので、あくまでも現時点での操作のしずらさなので、時間が経てば慣れると自分でも予想というか期待をしております。
あとは、今レンタルしている商品に限定した話ですが、トラックボールの充電口がType-Bであるのが惜しいなという感じです。Type-Cになるべく統一したいのはありますが、商品発売日が数年前ということもあり、まあ仕方ないなと思えます。満充電後3ヶ月は使用できるらしいのでほとんど負担にはならないと思います。

まとめ

この記事では、私が初めてトラックボールを使用してみての感想をまとめました。総合的にみたらトラックボールを使用して良かった、引き続き使用したいという感想を持ちました。購入するとなるとマウスに比べると価格が高めということもありまずはレンタルすることにしましたが、後々は購入しても良いかなと思いました。
この記事でトラックボールの使用感が少しでも伝われば幸いです。
それでは、また。




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