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トラックボールを購入しました

この記事では、購入したトラックボールについて、それを購入した理由やしばらく操作してみての使用感を述べていきます。


トラックボールを購入するまでの経緯

一つ前の記事では、トラックボールを初めて使用してみての感想を述べ、そこでトラックボールの価格が高いこともあり購入ではなくレンタルをしたことを書きました。何日間かトラックボールを操作してみたところ、ある程度操作にも慣れ、以前まで使用していたマウスに戻るよりも、トラックボールを継続して操作したいと思うようになりました。したがって、トラックボールを今後ずっと使用できそうということで価格が高くても購入しても良いかと思い、トラックボールのおすすめや人気ランキングを調べ、購入するに至りました。一つ前の記事でも紹介した以下のトラックボールをレンタル → 購入することも可能ではありました。

レンタル品を購入するのは非常に簡単で、Rentio(https://www.rentio.jp)のマイページから「返さずこのまま購入する」を選択し、決済するだけで完了します。しかし、このレンタルした商品よりも自分の手に合いそうなトラックボールを見つけたので、そちらを購入することになりました。

購入したトラックボールの紹介

トラックボールのおすすめや人気ランキングを、以下の点を重視したうえで調べていました。

  • 人間工学のデザインを採用している(面が水平でなく、ある程度傾いている)

  • ボタンがたくさん備わっている(スクロールボタン、サイド等)

  • マルチペアリング機能があり、複数の機器とBluetooth接続でき、ボタンを押すだけで接続機器の入れ替えができる。

  • USB−C充電 or 電池を使用している。

その結果、購入したいトラックボールを見つけることができました。

ところが、この商品は中古品の販売しかないことが分かりました。そこで、日本のAmazon(Amazon.co.jp)ではなく、アメリカのAmazon(Amazon.com)のサイトでは新品の販売があるのではないかと考えました。実は現在使用しているキーボードもアメリカのAmazonのサイトで購入したので、この方法を思いつくことができました。以下のキーボードを購入しました。

アメリカのAmazonのサイトでは新品の販売があったので、送料や手数料が日本と比べると高くなってしまいますが、まあ仕方ないと思い即購入しました。
購入後5日ほどで自宅に配達されました。アメリカ→日本、日本の配送センター→自宅という2段階なのにも関わらず、5日ほどで配達されるのは早いなと感じました。
早速開封し裏面やボタンの配置を確認しました。以下に画像を載せながら紹介します。

手前の3つのボタンが側面に付いている。
一番右のボタンで接続機器の切り替えができる。
手の甲に触れる部分にKensingtonのロゴが付いている。
水平面から約60°の傾斜がついている=人間工学のデザイン
PCのUSBポートに差し込みで使うUSBレシーバーが付属されている。
単三乾電池二つを収容するスペースあり。乾電池は商品に同封されていた。

以上の画像で、トラックボールを調べていた時に重視していた点は全て満たしていることを改めて確認することができました。

数日間トラックボールを使用してみての感想

私が所有しているPCにトラックボールをBluetooth接続し、実際に使用してみました。一番強く良いなと感じているのは、水平面からの約60°の傾斜があることにより自然な手首の角度で使用できて負担にならないことですね。これは、前の記事で紹介したロジクールのトラックボールよりも傾斜の角度が大きく、私の好みの角度だということが使用してみて感じました。Kensingtonのソフトでボタン操作やポインターの移動スピードを細かく調整できることを知り、インストールして使ってみました。

実際にインストールし、機器を登録することで調整できるようになりました。

ボタンの操作(戻る、進む、スクリーンショット等)の割り当て、ポインターのスピード(トラックボールを転がした時のポインターの移動スピード)の調整、画面スクロールスピードの調整ができる

ポインターのスピードを一番速くしたことで、トラックボールを親指で少し動かしただけでポインターが画面の端から端まで移動できるので、このソフトで調整してより使いやすくなったと感じました。
今のところ操作に不満はなく、強いて言えばキーボードの色と合わせて黒かグレーのトラックボールが欲しかったですが、まあ仕方ないですね。

まとめ

この記事では、トラックボールを購入するまでの経緯や購入したトラックボールの紹介、使用してみての感想を述べました。マウスに比べて圧倒的に手首が楽だと感じており少しずつトラックボールの操作に慣れてきました。トラックボールの選ぶうえで、この記事が少しでも役に立てば嬉しいです。
それでは、また。


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