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Dragon Ash に掛ける音楽人生

学生時代に、友人に勧められ聞くも、ガツンと心を奪われました。

今でも人生で1番は、Dragon Ashですし、降谷建志は、永遠のカリスマですね。

勝手にベスト作ったのと、あと、歴史をまとめてみたので、どうぞ見てやってください。


Dragon Ash 
(ミクスチャーバンド。ロックを根源に、
 初期よりパンク、ハードコア、ヒップホップ、ハウス、ラテン時期と様々な変遷をたどる。
 活動は民放テレビ出演は数えるほどで、LIVEに重きを置いている。)


●ベスト

01. 陽はまたのぼりくりかえす
Dragon ash を世間に認知させた最初のヒット曲。
人気投票1位。力強い歌詞とともに10代を中心に絶大な支持を得る。
これまでにない、ギターにのせたRAPというスタイルは、
後のアーティスト達にも影響を与える。
全曲の作詞作曲を担う、Vo.Kj(降谷建志)は当時若干19歳。(1998年)

https://m.youtube.com/watch?v=8T6LW_6WxLU

02. Let yourself go,Let myself go
3ピースバンドの形態であったが、この曲よりDJ(BOTS)が加入し
異例のDJがいるロックバンドとなる。
これまでにない斬新なサウンドにてファンを拡大。
初のオリコンTOP10入りを果たす。

https://m.youtube.com/watch?v=Q8sunyRiPx0

03. Grateful Days feat.ZEEBRA、ACO
バンド史上最大の売上枚数を誇る。リスペクトするZEEBRAと共演。オリコンで初の1位を獲得。
人気を不動のものとする。

 ※後に、共演したZEEBRA(日本HIPHOP界初期より活躍するMC)との確執が生まれる。(※後述します)
 
04.I ♥ HIP HOP
HIPHOP色を強く打ち出していた時期。
海外曲「I love Rock'n Roll」をサンプリングしている。当初、発売前に原曲アーティストの許可を取るも、
売上があまりにも大きくなったことで、オリジナル側から抗議があり楽曲の使用料を払っている。

05. Viva la revolution
同名のアルバムの収録曲。一歩踏み出す勇気を与えてくれる歌詞が支持されており、
ライブで流れると、歓喜し涙するファンが多数発生。
kjは、キリスト教徒であり、聖書は歌詞にも多大な影響を受けていると自ら語っている。
また、同アルバムは、日本で認知度の低かったHIP HOPというジャンルを浸透させたといわれる。

06. Amploud
バンドの勢いもそのままに アゲアゲのアッパーチューン。

07. 静かな日々の階段を
しっとりしたミドルチューン。映画「バトルロワイヤル」の主題歌。

08. Deep Impact feat.ラッパ我リヤ
HIP HOPの要素の濃い激しい曲。SONY「WALKMAN」のCM曲。

09. 百合の咲く場所で
アルバムのみの収録でありながら、人気投票2位を誇る。
バンドの持つ「静」と「動」の面が共存した曲。
この曲以外にもバンドの象徴としている「百合」は、歌詞に多用される。

10. Life goes on
Vodafone「写メール」のCM曲。

https://m.youtube.com/watch?v=YmEQHjM8Ivo

11. Fantasista
サッカー日韓W杯のテーマソング。LIVEでは唯一、毎回演奏される曲で、
一番の盛り上がりをみせる。

https://m.youtube.com/watch?v=JpkUXgGCENI

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 ★★「03. Grateful Days」のZEEBRAとの確執が公となる。★★  

 
 当時、HIP HOPというメジャーシーンに押し上げたDragon Ash は
 世間では「HIP HOP = Dragon Ash」と認知されていた。しかし、元よりアンダーグラウンドなシーン・ジャンルとして
 活動し、誇りを持つHIPHOP界のラッパー達からは、ロックと融合したサウンドも邪道とされ、DragonAshは
 忌み嫌われる存在となっていった。
 
 その後、下記2点よりある事件が起きる。
 ①シングル「summer tribe」で、ZEEBRAと声、パフォーマンスが酷似していると指摘される。
 ②Dragon Ashの活躍と共に、RIP SLYME、KICK THE CAN CREWといったHIP HOPアーティストがオリコンチャートを賑わすようになる。
   HIPHOP界では、売れ線の曲は「セルアウト(お金のことを優先して素人受けしやすい音楽をする事)」と表現され嫌われ、前述の
   三組などはまさにセルアウトそのものだと、HIPHOP界の昔ながらのラッパー達から酷評されるようになる。
  (※ただし、アングラであり続けることへの誇りと共に、嫉妬の感情も多分に含まれていたものと思われる。)

 そして、怒濤の勢いで活動し、人気を誇ったDragon Ash であるが、シングル「11. Fantasista」発表後に、
 ZEEBRA率いるキングギドラの新作アルバム曲「公開処刑」にて、kjの実名を歌詞にのせ、誹謗中傷を受ける事件が発生。
 その後、DragonAshは、発売日を発表していたアルバムを無期延期とし、1年の活動休止期間に入る。
 ここで、「Fantasista」以降、ポピュラーな一般層の間ではDragon Ashの存在は正直、消えてしまっている。
 「公開処刑」という曲の存在があり休止したこと自体、コアなファンでなければ有名な話ではないこと、
 また活動再開後、音楽性を変化させた事も影響していると思われるが、現在まで活動し続けているが、
 同世代の友人ですら、 「そういえば、Dragon Ashて急にいなくなったよね。。まだいるの??」といった具合である。
 (この事件後、「Grateful Days」 は最大のヒット曲にして、Dragon Ashの黒歴史となり、ベストアルバムにも未収録となる。
  ただし、数年前にZEEBRAから歩み寄り、和解が成立している。)
  
 ただし、HIPHOP要素が薄くなったシングル「12.morrow」 以降も、
 ジャンルを変えてもそのズバ抜けた音楽センスが屋台骨を支える。
 音楽界からは、進化し続けるバンドとして、最大級の評価を得続けており、
 ロックフェスでは、大トリもしばしば務め、日本最大のロックフェス、「ROCK IN JAPAN」においては立ち上げ以来の皆勤賞である。フェス20周年の昨年も大トリを任せられる。
 

曲解説に戻ります。。


12. morrow
活動再開後の、復活曲。
同時にメンバーにダンサー2名が増員。

13. Crush the window
高速ドラムンベース仕様。

14. 夕凪Union
哀愁漂うギターリフが特徴のメロウチューン。

15. 繋がりSUNSET
仲間を思う歌。

16. La bamba
メキシコ民謡を元にした同名楽曲のカバー。

17. CALLIN'
iTunes配信限定シングル。アッパーチューン。

18. Ivory
ラテンテイストの強いエモーショナルな楽曲。

19. few lights till night
しっとりとしたミディアムチューン。

20. 夢で逢えたら
ラブソングが少ないDragon Ashの数少ないバラード。

21. Beautiful
アルバムのみの収録。歌詞ともに美しい曲。
☆結婚式の最後の退場に使いました。

22. AMBITIOUS
スカパー!2010 サッカーテーマソング。
非常にポジティブな歌詞。

23. TIME OF YOUR LIFE
旧友であるバンド「スケボーキング」の解散に伴い、餞に作られた歌。
新しい人生を選択した友人を祝している。
特にラスト、ギターソロの転調からの歌詞は秀逸。
☆結婚式で、花束贈呈時に使いました。

 ★★メンバーの急死★★
 メンバーでベースを担当する最年長、IKUZONEが急死。
 解散がよぎるも、メンバーで活動の継続を決断。現在は、楽曲作成時は
 ベースはkjが担当し、ライブではサポートメンバーが入る形となっている。

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24.Walk With Dreams
IKUZONEのラストレコーディングとなった楽曲。
バンドがファンとともに夢を持ち続けて前に歩むことをあらためて宣言。
☆結婚式で、エンドロールに使いました。

25.Lily
LilyはDragon Ashのキャリアを象徴する花であり
ファンとの絆を示す符丁ともいえる合言葉。
☆結婚式で、プロフィールムービーに使いました。


25曲までしぼってみました☆
以上です!!(●´ω`●)

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