MBA FRAMEWORK【7/9 MUPうさぎクラス】
フレームワークがあれば仕事が早くなります!
・売上が伸びない
・リピートが増えない
・CS満足度が上がらない
「ならば、みんなで話し合う会議を開こう」
会議を開いたものの、終わってみれば何をしたら良いのか結局分からない。
こんな非効率なことをしていませんか?
会議は自分で考えた結果をシェアする場であり、みんなが答えがないものを議論する場ではない。
現在の仕事を飛躍的に効率よくする3つの「FRAMEWORK」を紹介します。
これを読んで明日から実践し、生産性を上げることで、自分の自由な時間を増やしましょう!!
FRAMEWORK①
①ロジックツリーシンキング
・どこに本質的な問題があるのか(Where)
・問題発生している理由は何か(Why)
・どのような解決策があるのか(How)
ロジックツリーを通じてKPIマネジメントを行う
問題提起 ➡ 大項目 ➡ 中項目 ➡ ④TO DO IDEA(小項目)
②TO DO IDEA内容
・成約数に対してインセンティブ = KGIマネージメント
「今月100件契約を取って来い!」
こんなことを言ってもたいていの営業マンは目標達成できない。
結果、途中で諦めてサボるやつが増える
・MTG数と成約率に対してのインセンティブ = KPIマネージメント
「今月100件ミーティングしてこい!」
結果を出すためのプロセスなので、とりあえず行動をおこす。
結果、サボるやつが少なくなる➡効率的なマネージメント
③評価する内容と管理方法
商談をやれば成約数が上がるなら、MTGをする回数を評価する
しかし、それではただ商談をするだけになるので
「成約数/商談数」 でインセンティブを評価する ➡ KPI決定(評価方法)
④KPIをP/Lに挿入する
売上100万円(40件×単価25,000円)
内訳:アポ電100件×成約率10%=10件 MTG50件×成約率30%=15件 紹介30件×50%=15件 ➡この内訳をP/Lの売上に組み込む
売上と行動管理が1つのシートで完結する ➡ 情報の共有(管理方法)が楽になる
⑤ピラミッドシンキング
ロジックツリーで得た内容を上司に発表する、クライアントに説明するカンニングペーパー
・情報や思考の整理を行うためのFW
・社内プレゼンや社外営業シーン等
・サイト構成やブログ構成、動画構成
上記に使える内容となっている。
メインメッセージ(課題)を定義して、それを説明するために
キーメッセージ(要因)は何なのか整理して、
3つの理由(原因)を挙げていくこと。
なぜ3つの定義するのか?証拠率という根拠がある。
X個の根拠がYに同じ結論を結びつける可能性
証拠が1個の場合 66%
証拠が2個の場合 75%
証拠が3この場合 80%
証拠が4個の場合 83%(3個の証拠率とほぼ変わらない)
FRMEWORK②
戦略キャンパスの思考方法(グラフ化)
除外:商品やサービスに必ずある業界常識、価値がないのに提供し続けているもの
大減:業界標準と比較して大胆に減らせるもの、競合を意識しておいているモノやコト
大増:業界標準と比較して大胆に増やせるもの、顧客の不を解消しているモノやコト
付加:業界にまだ提供されていないもの、顧客に新しい価値や使い方
その考えたものをグラフ化していく。
開拓する市場内容に特化して、不要なものは排除する。
FRMEWORK③
相関性シンキング(相関以外は切り捨てる)
売上と顧客(モノ志向)を見るのでなく、利益と顧客(行動志向)の行動を見る
「あなたの会社に一番貢献している人は誰ですか?」
モノ志向の人:何歳、性別、サラリーマン
行動志向の人:どんな行動をしている人、その行動に相関しているコト
・パレートの法則(8:2の法則)の8を把握
・自社に一番一番貢献しているMV-CSPを把握
(Customer/Service/Partner)
➡MV-CSPを把握して8割の顧客を探し出す
カフェの場合:MV-CSP=PC開く人➡売上の8割を占めている
PCを開く人は長く居座る
PCを開く人はリピートする
PCを開く人は単価が低い
➡キーワード(滞在時間/リピート/顧客単価)行動の特徴を取っていく
・滞在時間とリピートの相関性
・リピートと顧客単価の相関性
・滞在時間と顧客単価の相関性
➡このようなデータの見方(相関性を見て)、その結果から施策を考える。
・滞在時間が長いとリピートする➡滞在時間を気にしないよう時間制、個室的区切りを用意する
・リピートする人は顧客単価が低い➡ビュッフェ方式にして食べ物まで用意
・滞在時間と顧客単価の相関性はない➡施策は打たない
相関性を明確にしたら施策を選定する
このような考え(FRAMEWORK)を身に付けることで、仕事の効率が飛躍的に改善されて商売繁盛に繋がります!!
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