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今は亡きバンコク思い出のゲイサウナ(その3)

サワッディクラップ。BKKフィッシャーマンです。

前回の前々回の続きで、今はもう無くなってしまったバンコクのゲイサウナについて3回目。

「旧The Beach」は、プラカノンのソイ40奥突き当たりを右折してちょっと進んだところに古い大きな一軒家にあって、そこは結構お気に入りのゲイサウナだった。
現在プラカノンのソイ14の奥に移転して、縦に細長い5階建てタウンハウスの形に変わって現在も続いてる。それは以前の記事でも紹介した。

https://note.com/bkkgay2020/n/n2baf6afc01b2

前の一軒家のほうがプールもあったし雰囲気も良くて好きだったのだが、気がついたら移転していた。

実はここでデキた奴と現在も付き合ってる。なので一番思い入れがあるサウナかもしれない。

基本ゲイサウナはヤルだけの場所だし、恋人探しするつもりもなかったのだが、あの時なぜか連絡先を交換してから何度か会ってる間に情も湧いて、いつしか相方として同棲までした。現在は遠距離でセックスもないが家族同然の関係が続いている。
もしこの時にサウナに行かず、相方に出会わなければ全く違う運命を辿っていたかと思うと、人の縁は本当に不思議なもんだ。
いつどこで運命の出会いがあるかなんて誰にも予想できない。

ちなみにThe Beachグループは地方都市のコンケーンにも同じ名前のゲイサウナがあり、それも十数年前の旅行者時代に行った。
タイ語も出来ないのにサウナで現地の子と出来て、翌日ホテルに連れ込んだ淡い思い出。そしてセックスでは異常に足を舐めるのが好きなタトゥーだらけの奴だったのを覚えてる。w

コンケーンのThe Beachの情報はゲイリーマンさんの記事はとても役に立つ。サイトがなくなってるしもう潰れたかな?
https://gaytobu.com/?p=2328

最後の思い出のサウナは、名前すら覚えていないがラムカムヘンのソイ53にあったネットカフェのゲイサウナ。
日本語のバンコクゲイ情報サイトのどれにも載ってなく、ゲイ友から怪しいところがあると教えてもらって初めて知った隠れゲイサウナだった。

他のサウナと違ってPCが多く並べてある部屋があり、全裸のネットカフェ状態でとても斬新で気に入っていた。
若い子が全裸でPCのオンラインゲームをやってる光景が印象に残っている。
そしてそれより記憶に焼きついているのが、受付のスタッフが常に全裸だったこと。w

入口はいって、受付で初めて全裸のスタッフがカウンターに座っていたのを見た時に、客?スタッフ?誰?と困惑した。
しかもそれがちょっとタイプだったから、思わずチンコをガン見したのは言うまでもない。

そのスタッフとデキればと思ったけど、そういう進展もなく、そこには2回ほど行って、これまた知らずに潰れていた。残念である。

以上、バンコクの思い出のゲイサウナたちを紹介したけど、他にも行くことがないまま潰れたサウナがいくつもあった。

どうせなら全てのゲイサウナを網羅したいのだが、未だに行ってないのは、デブ専のサウナと、チャオプラヤ川向こうエリアのサウナ。

デブ専サウナは一生行くことはないけど、チャオプラヤ川向こうにある「Machoサウナ」はローカルゲイクラブの「SAKE」から徒歩圏内というのもあり、近々攻めたいと考えている。
行ったらまた報告する。

最後まで読んでくれてありがとう

BKKフィッシャーマン


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