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バンコクゲイサウナ情報2020年10月[faros2]@ラムカムヘン

サワッディークラップ。BKKフィッシャーマンです。

バンコクは最近反政府反王室デモが活発になって駅周辺にデモ隊が集まることが多いです。大規模になると警察や軍も鎮圧に来るので危険。
できる限り近づかないようにしています。
コロナウイルスの新規感染者がいなくて夜遊びもできるし楽しいのですが、デモの影響で非常事態宣言がまた発令されたりと物騒になってきています。
早く平和なタイに戻ってほしい。

さて、今回はファロス2の調査に行きました。
このゲイサウナは場所が不便な所なので観光客でもよっぽどのツワモノしか足を運ばないと思っています。

バンコク初心者ゲイが必ず行くと言われるバビロンサウナがバンコク最大かつ豪華リゾート系ゲイサウナとしたら、ファロス2は同じ豪邸一軒家タイプでも超場末の廃墟ローカルゲイサウナとなります。

バビロンが初心者向けレベル1としたら、ファロス2はレベル50以上の玄人向けかと。各サウナの比較についてはまた別の記事にしようと思います。

ここに行くのは3ヶ月ぶり。その前行ったのは2019年12月。

昔は毎週のように行っていたのですが、ここ数年は大分行く回数が減りました。というのは、ファロス2は施設の年々劣化が著しくなり、一時は本当に廃墟レベルに汚かったので行く気になれなかったんです。

そんな中、2019年10月に恐らく初の大改修を行い、噴水と化してさらに水も抜いていたプールもキレイに直して泳げるようにまで回復し、また全盛期の頃のようになるのかと期待しました。

ヘッダーの写真がその時のプールの写真。LEDライトが水の中でピカピカ光って綺麗でした。

ちょうどその改修する辺りから受付のスタッフ(オーナー?)が変わって、もしかしてオーナーが変わったからリフォームしたのか?と思っていました。

しかし、改修が終わって間もなく、また昔からいるオーナーが戻ってきて、そこからまた一気に掃除もメンテナンスも疎かになり、わずか2ヶ月でまたボロボロになったのです。

コロナウイルス前の2019年の12月を最後に行かなくなったのは、そういう理由もあったのですが、ここはクスリをキメる子も多く、治安的にも物騒になってきたのも原因ですね。

そしてコロナウイルスでますます足も遠のき、夜間外出禁止令も解けた後、ファロス2はどうなっているか気になって行ったのが7月。

それはもうびっくりで、廃墟そのものな感じなほど、ボロボロでした。
それでも客が来るのはカラオケ歌いたい放題があり朝まで開いてる貴重なゲイサウナだからでしょう。
その時はロッカーの鍵がほとんど壊れていて、ロッカーが使えないと受付で言われたことが衝撃でした。こんなゲイサウナある?
仕方なく貴重品含めて荷物持ったまま館内うろつきましたよ。

それから3ヶ月後、少しはマシになっているか確かめるために行ってきました。

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