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命とは

私には大切な子供が3人います。

妊娠出産時に、命について


すごく考えさせられたので

今日はそれについて書いていきます。


皆さん、妊婦出産とはどんなイメージですか?
独身の頃の私は、何事もなく
誰もが普通に妊婦出産できるものだと
思っていました。


次男は早産で産まれました。
妊娠初期の時に、当時1歳だった長男が
手足口病になり、私も移りました。


お子さんがいる方でしたら
ご存知だと思いますが、
大人が移ると重症化してしまう
ウイルス性感染症の1種。

特に私は妊婦だったので、免疫も下がっていて
症状が悪化しました。

妊娠9周目ぐらいの時から
大量の出血。
妊娠検診の時に
「流産していまう可能性がある」と言われました。

その後も出血が出たり、止まったりの日々を
2ヶ月繰り返しました。

検診に行くたびに”流産“と言われ、
生まれても、早産か障害がある子供が
生まれるかもと言われていました。

正直、ショックでしたが、
ママとパパを選んできてくれた

大切な命守りたい!と思い

不安な日々な中

神社にお参りに行ったり、
お墓参りに行ったり、御祈りをしながら

毎日お腹を触って
「がんばって大きくなるんだよ♡
ママのお腹の中にきてくれて
ありがとう♡」
と話しかけていました。

妊娠20週の時に、早産になりかけているので、
産まれてこないようにする
シロッカーと言う手術をしました。


妊娠30週時に破水して、
大きな病院に搬送されました。

その後1ヶ月…
MFICUで点滴をしながら過ごしました。
お腹の中の赤ちゃんのことと、
当時まだ1歳だった長男と会えない
辛さと不安な日々の中、毎日泣いていました。


妊婦34週
お腹の中の赤ちゃんが2000グラムを越えたので
“生まれてきても大丈夫だろう”と
医師からのお話があり、
点滴を外した次の日、陣痛がきて
産まれました。


2004グラムの小さな命


なぜ正期産で産むことができなかったんだろう…
と自分を悔やんだ時もありましたが、


幸い、生まれた直後の
肺機能が弱まっていただけで、
大きな障害もなく、生まれてきてくれました。


その後次男はNICUで1ヶ月過ごし、
毎日搾乳を届けに行きました。

NICUで入院中


無事に2500グラムまで育ち退院できました!

NICUの看護師さんとの交換日記


 
私は一度早産になてしまったので、
早産体質になり、三男妊婦中も
切迫早産で、半年間ほぼ動けずの生活を
送りました。

妊婦出産は奇跡

そして

命を大切にしてほしいです。


子育てでイライラする時もありますが、
(お母さんも人間だもん、イライラする気持ちも
受け止める)

私は大切な子供たちに  

”生まれてきてくれてありがとう“

と毎日言ってます🌿

最後まで読んでいただき
ありがとうございました✨✨



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