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ファイナリスト特集

※掲載内容(プロフィール等を含む)は公開当時のものです。

~最終選考に進まれた方々をご紹介します~

本ページでは「UNDER 30 MATCHING AWARDS 2021」においてファイナリストとなった北野雄大氏をご紹介します。
北野氏のプロフィールをはじめ、最終選考での総評コメントや最終審査員から寄せられたコメント、そして北野氏にお聞きした「求職者の転職支援において得意なこと」をご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

【北野雄大氏 プロフィール】
新卒で入社したトヨタ自動車株式会社で中東向け商品企画を担当した後、デロイトトーマツコンサルティング合同会社にて大手製造業の事業戦略立案等に従事。その後はAIベンチャーの株式会社エクサウィザーズにおいて採用活動へのAI導入支援等といったデジタルトランスフォーメーション(DX)案件を担当。
長く法人相手の仕事をしてきたが、個人のお客様と近い距離で働くほうが大きなやりがいを得られると感じ、現在はコンサルティングや、ベンチャーを中心とした転職支援に従事。
総評コメント

採用難度が高いマーケットにおいてベンチャーである当該企業がどのような立ち位置にあるかを客観的に伝え、課題感を共有。そこで要件のすり合わせを実施し、候補者選択の幅を広げた。一方で、候補者は定年退職直後だったものの、本人の希望が明確かつチャレンジングで、人柄も穏やかであり、当該企業の要件にも適性があることを見いだし、ベンチャー企業での活躍可能性を十分に示し求人を紹介。企業と候補者に対して、新しい選択肢を示したことが評価された。

最終審査員コメント

■佐原 亨様
ヘッドハンターとしても営業としても素晴らしい動きだと思います。
ブルーオーシャンである60歳代をアプローチされていること、候補者の心をつかめていること、経営層へ不要な配慮はせずに積極的にアプローチし「なぜ貴社にこの候補者が必要か」を説明できること、それにより事業課題を解決できていることなど、素晴らしい動きだと思います。シニア採用は今後必ず行わなければならなくなる分野でしょう。ぜひこれからもこのような事例を増やし、シニア採用の窓口をより広げていただきたいと思っています。

■毛利 芳江様
求人環境を把握し、自身の経験も踏まえ、既成概念にとらわれない提案を企業にできたことが評価できます。
また、候補者との年齢差に気後れすることなく、その方の志向やタイプからご本人にとっては想定外の選択肢を提供できたこと、絶妙な距離感で丁寧にフォローできたことは素晴らしいです。今回の決定を良い事例として、他社にも展開していき、個人的にはシニア層の雇用拡大に貢献していってほしいと思います。

求職者の転職支援において得意なこと

一番の強みは、私自身が大企業、コンサルティング、ベンチャーと異なる企業フェーズ、業界を経験しており、それらのメリット・デメリットの実感を持ってお伝えできる点です。
求職者の方のやりたいことや現職での「もやもや」を伺ったうえで、「どのようなキャリアを形成すると最も幸福度が高そうか」「そのために何をすればよいか」を助言しております。
転職ありきにしないということも心がけており、時には「現職にとどまったほうがよい」「条件を高望みしすぎている」といった求職者の方にとっては耳の痛いお話もしております。残念ながら転職して後悔する方が存在するのも事実ですので、真に皆様のお役に立てるよう、「転職ありきではないキャリア支援」を提供してまいります。


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