20代若手ヘッドハンターを対象に 「UNDER 30 MATCHING AWARDS 2021」を開催
※掲載内容（プロフィール等を含む）は公開当時のものです。
「UNDER 30 MATCHING AWARDS 2021」とは
株式会社ビズリーチが、ヘッドハンターの皆様のパートナー企業として、次世代を担う20代のヘッドハンターの方の活躍を称えるために、2020年に新設したアワードです。
若手の育成や業界の活性化・発展に向けた情報提供、そして「ヘッドハンター」の認知向上を目的としています。
またこのアワードでは、ビズリーチ、ビズリーチを活用して活躍されている経験豊富なヘッドハンターの方、企業の人事担当の方の3つの視点による審査を採用し、応募があったヘッドハンターの取り組みにおけるインパクトを評価しています。
2021開催にあたり
今年は昨年の第1回開催をもとに大きく2つの見直しを行いました。
■審査シートの提出回数を変更（1回から2回へ）
応募者自身の振り返りや自己成長（気づき、課題設定）を促す機会の創出として、1次審査通過者にはさらに詳細な審査シートの提出を求める流れとしました。
1次審査：エントリーシートをもとに実施
2次審査と最終審査：2次審査用シートをもとに実施
■審査基準の変更（「成果の再現性」を「姿勢や行動」へ）
仕事の取り組み姿勢や自身のスキルアップとしてどのような行動をとっているかを重視することとしました。
昨年の開催の模様はこちらをご参照ください。
なお今後、受賞者を含めた「ファイナリスト特集」をnoteで公開予定ですので、そちらもぜひご覧ください。
「UNDER 30 MATCHING AWARDS 2021」の受賞者
【賞の説明】
ベストマッチング賞：ご応募いただいたマッチングの事例のなかで、「課題設定」「取り組み難度」「姿勢や行動」の3つの指標において総合的に最も高い評価を受けた方に贈られる賞です。
【賞の説明】
審査員特別賞：ご応募いただいたマッチングの事例のなかで、3つの評価指標とは別に素晴らしいポイントがあり、審査員に特に評価された方に贈られる賞です。
「UNDER 30 MATCHING AWARDS 2021」ファイナリスト
受賞には至りませんでしたが、最終選考にノミネートされた方もご紹介させていただきます。
最終審査員のご紹介とコメント
【プロフィール】
新卒で株式会社ジェイエイシーリクルートメントへ入社。両面型コンサルタントとして4年半人材紹介業に携わった後、マネーフォワードへ採用担当として入社。中途採用担当としてキャリアをスタート。
主要事業であるSaaS事業（マネーフォワードビジネスカンパニー）の採用をメインで担当しつつ、BtoC事業含め全社の採用活動に携わる。入社1年目には全社で年間約300名の採用活動を経験し、全社半期MVPを受賞。2年目以降は、組織運営にも携わるようになり、現在は採用部全体の組織マネジメントに従事。
【最終審査員コメント】
昨今、採用競争がますます激化するなかで多くの企業がヘッドハンターへこれまで以上に高い期待を寄せるようになってきています。今回受賞された皆様は、企業が掲げる採用要件に固執し過ぎず、「企業の事業が成長するためにはどんな人材が必要か？」という視点で企業の未来を考えた提案をされており、まさにヘッドハンターとしてのあるべき姿を体現されていると感じました。また、企業や求職者の理解を深めることはもちろん、企業や求職者を取り巻く環境の変化に対しても常にキャッチアップする努力を欠かさず、それぞれのパートナーとして、発揮されている介在価値の高さを改めて知ることができました。
これからもビジネスや採用環境は目まぐるしく変化し続けると思いますが、共に事業や人生を豊かにするパートナーとして切磋琢磨させていただきたいと強く感じました。皆様のますますのご活躍を祈念いたします。
【プロフィール】
大学卒業後、株式会社リクルートに入社。経理部に6年、総務部に3年在籍した後、関連会社のリクルートエージェントに出向し、その後転籍。女性の転職マーケットの立ち上げおよびマネジメント業務に携わる。その後は幹部層のあっせんマーケット等を担当し、多くの実績を残す。
2005年にリクルートエージェントを退職し、独立系ベンチャーキャピタルとの合弁会社トランスサイエンス・キャリアの取締役に就任。バイオ、ライフサイエンス分野に特化した人材エージェントとして、CxO等の「経営人材」から、事業企画・営業・研究開発のリーダーまで幅広い実績を上げる。2008年1月に社名を株式会社ビジネスキャリア・イノベーションに改称し、取締役COOに就任。
2016年2月に株式会社ヒューマンシップに参画し、執行役員としてエグゼクティブおよびメディカル領域の責任者を務める。エージェントとして23年の経験を持つ。
【最終審査員コメント】
受賞された皆様、誠におめでとうございます。ヘッドハンターとして、クライアントの事業を多面的に捉え深く理解し、また求職者の方の自己実現のためにどうすることが最適かを考え全力でサポートした結果、素晴らしいご縁を作ることができたのだと思います。
われわれの仕事は、世に出る新たなビジネスモデルのキャッチアップや最新のテクノロジーの理解等、常に幅広い情報収集が必要となります。またHRのプロとしての知識の習得も欠かせません。そして何より一人の人間として魅力あるヘッドハンターとなれるよう、これからも努力を続け見聞を広めてください。ますますのご活躍を期待しています。
【プロフィール】
大手人材紹介会社のヘッドハンティングチームで5年経験を積んだ後、独立してフューチャーリンクを創業して15年。合計20年ほどのヘッドハンター経験のなかで、IT・インターネット業界のボードメンバーを中心に決定実績は800名以上。インタビューした候補者の方々は10,000人以上にのぼる。直近では、AI、IoT、fintech、IT×業界特化などのスタートアップ領域にも多数の実績。
【最終審査員コメント】
今回も素晴らしい仕事が並び、本当に甲乙付け難かったなという印象です。
最終的には審査員それぞれの観点も踏まえて受賞者の方が決まりましたが、全てレベルが高かったことは間違いありません。
このように若手の方々と共に、業界の水準そのものを上げていければと思いますので、一緒に頑張っていきましょう。
【プロフィール】
株式会社ジェイエイシーリクルートメントにて製造業（電気・電子・機械・化学）・インフラ・プラント・ITマーケット等を担当。主に技術系職種に強みを持ち、具体的な仕事内容を理解したうえでのマッチングを得意とする。2018年に株式会社SIECを立ち上げ、人材紹介・人事代行業・人材紹介会社向け講師業に従事している。デジタル化が進む転職市場において、「アナログ＆丁寧さ」をモットーに一人一人の転職に真摯に向き合った、細かな対応を心がけている。
【最終審査員コメント】
このように若手の方が、例えばCxOやハイレイヤーの案件を決められていることを、もっと皆さんに知ってもらいたいなと思っています。
若手だから、若年層やメンバーレイヤーの案件しか担当できないということはありません。今回受賞された方をはじめ最終選考まで進まれた皆さんお一人お一人が素晴らしいお仕事をされていらっしゃいました。
こういった方たちが増えて若手層が盛り上がり、30代、40代とヘッドハンターとしてのキャリアを積み上げていく業界になればいいなと思います。
私自身も、今回とても多くの刺激をいただきました。
【プロフィール】
2003年、慶應義塾大学商学部卒業後、株式会社日本スポーツビジョンに入社。その後、株式会社リクルートキャリアで営業、事業開発を経て、中途採用領域の営業部門長などを務める。2015年11月、株式会社ビズリーチに入社し、ビズリーチ事業本部長、リクルーティングプラットフォーム統括本部長などを歴任。2020年2月、現職に就任。
【最終審査員コメント】
受賞された皆様、誠におめでとうございます。ビズリーチは「プロフェッショナルに、選択肢と可能性を」というミッションを掲げております。今回の事例にも、もともと規定されていた要件にとらわれず、最適なマッチングを考え続けたからこその採用決定がいくつもございました。まさに可能性を創出したといっても過言ではないと思います。ヘッドハンターの皆様には、引き続き「ならではの価値」を発揮していただき、ともに新たな可能性を生み出していくパートナーとしてお力添えいただきたいと思っております。
「UNDER 30 MATCHING AWARDS 2021」の概要
募集期間：2021年8月16日（月）～2021年9月3日（金）
応募方法：ビズリーチ指定の応募項目に基づき、求人企業ならびに求職者支援に関する取り組みの成功事例を募集
応募資格：1. ビズリーチを利用するヘッドハンターの方で2021年12月31日時点で30歳未満の方
2. 2020年9月～2021年8月の期間で採用決定に至った転職支援実績があること
募集テーマ：自分が介在しなかったら、生まれなかったマッチング
受賞者の選出方法：株式会社ビズリーチによる1次・2次審査と社外審査員を含む最終審査で決定
その他：社外から4名の審査員を招へい
次回は11月26日（金）に「ファイナリスト特集」を公開する予定です。
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