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ファイナリスト特集

※掲載内容(プロフィール等を含む)は公開当時のものです。

~最終選考に進まれた方々をご紹介します~

本ページでは「UNDER 30 MATCHING AWARDS 2021」においてファイナリストとなった山下太地氏をご紹介します。
山下氏のプロフィールをはじめ、最終選考での総評コメントや最終審査員から寄せられたコメント、そして山下氏にお聞きした「求職者の転職支援において得意なこと」をご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

【山下太地氏 プロフィール】
シリコンバレーにおける滞在経験をもとに、日本の成長に危機を感じ、2017年9月、フォースタートアップスに参画。
新規事業のリサーチ、提案、運営などに従事しながら、国内最大級の成長産業領域に特化した情報プラットフォーム「STARTUP DB」の立ち上げを経験。2019年より、ヒューマンキャピタリストとしてスタートアップの成長を人材面から支援。エンジニアプロデュースチームにも所属しており、エンジニアのキャリアも積極的に支援中。
総評コメント

求人軸のサーチではなく、特殊な領域に強みのある候補者軸からの求人開拓。候補者に対して丁寧なコミュニケーションを取り理解を深めると同時に、候補者の希望に対しても新たな観点を示し、企業紹介時にはその観点も含め納得度の高い応募意欲を形成する。オープンポジションに近い形で、各企業の経営者への打診を進めるなかで、ある企業の事業成長における潜在的課題にフォーカスし、候補者のキャリアとの親和性を説く。求人ありきではなく、候補者の希望やスキルと企業の隠れた課題を見極め、その間にヘッドハンターとして介在したからこそ生み出されたマッチングが評価された。

最終審査員コメント

■佐原 亨様
提案ポジションのように、顕在化していないポジションの決定というものは、アッパーポジションになればなるほど増えるものです。その候補者の経験、志向性、ひいては人生観からマッチする企業を、これまでの営業努力からつなげられるということは容易ではありません。そういう意味で、山下氏にしかできなかった案件といって過言ではないと存じます。
次は企業側の求人開拓部分で、自分だけが気づいているポジションを決定できると良いですね。

■松井 健治様
候補者と企業側のニッチなニーズを結びつけたことが最大の評価ポイントだと思います。
また、それができた理由が、山下氏が常に業界情報や企業情報をキャッチしていて、「どのような人材が、どのような環境でアウトプットできるか」を思考し続けているからだと思います。
仕事に対する取り組み方が素晴らしいと思います。

求職者の転職支援において得意なこと

求職者の支援において得意なことは、志向性の深掘り、そして成長市場・企業へのご提案です。
私は、転職を検討されている方にとってベストなキャリア、人生の実現をサポートできるように、何を重視されているのかという観点が重要だと考えています。そのため、しっかりとご本人の志向を深掘りしたうえで企業やキャリアをご提案するようにしています。
また、キャリアにおいて重要なのは、成長市場、成長企業で経験を積んでいくことだと考えており、能動的に成長市場や成長企業の情報を収集し、直接経営層や投資家の方々にもお話をお伺いしながら、成長市場・企業のリアルな情報をリサーチしたうえでご提案するようにしています。


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